大阪湾MOBAリンク構想の実現にむけて

更新日:2024年5月9日

 ブルーカーボン生態系(藻場・干潟等)は、CO2の吸収源となるほか、溶存酸素の供給等による水質改善、魚類等の産卵と生育の場の創出による生物多様性の向上など、多面的な機能を有しています。
 大阪府では、2025年に開催される大阪・関西万博を契機とし、大阪湾をブルーカーボン生態系の回廊(コリドー)でつなぐ『大阪湾MOBAリンク構想』の実現をめざし、民間企業等と連携して、大阪湾におけるブルーカーボン生態系の保全・再生・創出に取り組んでいます。

大阪湾MOBAリンク構想

情報発信

大阪湾ブルーカーボン生態系アライアンス(MOBA)

  「大阪湾MOBAリンク構想」の実現をめざし、兵庫県とともに「大阪湾ブルーカーボン生態系アライアンス(МOBA)」を令和6年1月24日付けで設置しました。
 大阪湾における藻場等の創出意欲のある民間企業、団体、漁業者、大学、自治体等が、情報共有や新たな取組みの検討・実施を行い、大阪・関西万博を契機に大阪湾でのブルーカーボン生態系の保全・再生・創出を加速化していきます。

 ※兵庫県のホームページ(ひょうご豊かな海づくり県民会議「MOBA部会」)はこちら。(外部サイト)

一般社団法人ブルーオーシャン・イニシアチブとの事業連携協定

 大阪湾奥部における藻場の再生・創出をはじめとした海洋環境保全に係る課題を解決するため、一般社団法人ブルーオーシャン・イニシアチブと、「大阪湾におけるブルーカーボン生態系の再生・創出等に関する事業連携協定」を締結しました。

「令和の里海づくり」モデル事業(環境省)

 環境省において、令和4年度から藻場・干潟等の保全・再生等と地域資源の利活用の好循環形成や連携体制づくり等を行うモデル事業を実施しています。

令和6年度

 一般財団法人環境事業協会等と連携して実施する「“海の万博”が開催される大阪湾奥部と人・街を“つなぐ”プロジェクト 〜『なにわ CHISHIKI 浜』を拠点とした里海づくりの活性化〜」が採択されました。

令和5年度

  「大阪・関西万博の会場が面する大阪湾奥部における生き物と触れ合える場の創出と利活用の推進」が採択されました。

令和4年度

 ENEOS株式会社堺製油所と連携して実施する「企業所有護岸における藻場の創出と、情報発信を通じた地域住民と地元の海とのつながりの構築に向けた取組」が採択されました。

「豊かな大阪湾」環境改善モデル事業(令和元年度・令和3年度)

令和元年度(2件採択)及び令和3年度(1件採択)において、大阪湾奥部で港湾利用に影響を与えることなく短期間での施工が可能で、汎用性のある技術の小規模実証を実施しました。
現在、環境改善モデル事業によって創出された藻場のモニタリングを実施しています。

【湾南部での取組み】大阪府海域ブルーカーボン生態系ビジョン

水産生物の産卵や幼稚仔魚の育成、地球温暖化の防止に貢献するブルーカーボンの蓄積の場として重要な藻場の創造・保全に向けた行動計画である「大阪府海域ブルーカーボン生態系ビジョン〜藻場の創造・保全による豊かな魚庭(なにわ)の海へ〜」(令和4年1月策定)に基づき、泉佐野市以南の泉南地域において、各海域の環境に的確に対応した形でハード・ソフト対策が一体となった広域的対策を推進しています。

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関連情報

このページの作成所属
環境農林水産部 環境管理室環境保全課 環境計画グループ

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