社会を取り巻くリスクに関する正確な情報を、住民、専門家、企業、行政などの関係者間で共有し、意思疎通を図ること(リスクコミュニケーション)は重要です。
土壌汚染に係るリスクコミュニケーションについても、土壌汚染による健康リスク等の情報について、周辺住民など関係者の方々の関心や不安に配慮しながら適切に伝えることは、健康影響の防止や円滑な土壌汚染対策の促進の観点から重要です。
このたび、大阪府及び大阪市は、土壌汚染に係るリスクコミュニケーションを推進することを目的として、各分野で活動されている方々をお招きしてパネルディスカッションを開催しましたので、その状況をご紹介します。
【名称】 パネルディスカッション「土壌汚染に係るリスクコミュニケーションの推進」
<事例を通して見る環境リスクと土地活用方法について>
【主催】 大阪府 大阪市
【共催】 NPO土壌汚染対策コンソーシアム 【協力】 財団法人日本環境協会
【日時】 平成25年3月19日(火曜日) 14時00分から17時00分まで
【場所】 大阪府咲洲庁舎 咲洲ホール(大阪市住之江区南港北1-14-16 大阪府咲洲庁舎2F)
【内容】
基調講演「土壌汚染による環境リスク管理と土地活用の実例」
講師 中島 誠 (国際環境ソリューションズ株式会社 地盤環境研究室長)
(社団法人土壌環境センター技術委員長)
パネルディスカッション「土壌汚染に係るリスクコミュニケーションの推進」
【パネルディスカッションの開催結果】
パネルディスカッション開催概要 [PDFファイル/228KB]
質問及びアンケート結果 [PDFファイル/138KB]
【参考】 平成24年2月14日開催のパネルディスカッションの開催状況はこちら
このページの作成所属
環境農林水産部 環境管理室事業所指導課 化学物質対策グループ
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