介護支援専門員として業務につくには、介護支援専門員証が必要です。
介護支援専門員証には有効期間があります。 有効期間は、交付の日から5年間です。
1. 更新のための研修を修了する。
かつ
2. 介護支援専門員証の更新手続きを行う。
ことが必要です。
更新のための研修は、実務経験や更新の回数などによって異なります。
下のフローチャートで確認してください。
更新のための研修フローチャート [Wordファイル/87KB] 更新のための研修フローチャート [PDFファイル/127KB]
介護支援専門員としての業務につくことはできませんが、介護支援専門員としての登録がなくなるわけではありません。
もう一度有効期間のある介護支援専門員証の交付を受けるためには、再研修を受講する必要があります。
●介護支援専門員証の有効期間を更新できない事例
1 有効期間の確認を怠り、更新のための研修も受けず、有効期間が満了してしまった。
→ 再研修を受講しないと新しい介護支援専門員証を交付できません。
2 更新のための研修を修了したのに、更新申請手続きをしないまま、有効期間が満了してしまった。
→ 再研修を受講しないと新しい介護支援専門員証を交付できません。
3 有効期間が満了してからも、介護支援専門員としての業務を行った。
→処分の対象となります。 消除処分を受けた場合は、5年間、介護支援専門員の業務ができなくなります。
※ 証の有効期間の更新は自己責任です。いつも業務で携帯している証の確認を必ず行い、忘れずに更新申請手続きを行ってください。
大阪府が発行した介護支援専門員登録証明書(A4及び携帯用)は、平成22年6月3日までに、順次有効期間が満了し、すべてのものが失効いたしました。介護支援専門員登録証明書をお持ちの方で、介護支援専門員としての業務に就こうとしている方は、再研修を受講した上で、介護支援専門員証(写真付き)の交付申請を行う必要があります。
◎公益社団法人 大阪介護支援専門員協会
〒540-6591 大阪市中央区大手前1丁目7番31号 OMMビル3階
コールセンター 電話06-6390-4010
このページの作成所属
福祉部 高齢介護室介護支援課 利用者支援グループ
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