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(調剤業務内容等)
患者ごとにお薬の
服用歴を管理している
お薬の服用歴や副作用歴などを患者ごとに管理している場合。
お薬手帳 今まで服用したり、使ったりしたお薬の名前やのむ量、そして過去に経験した副作用などを継続的に記録するための手帳。
お薬の一包化調剤 1回に何種類かのお薬を服用する場合、その薬をまとめて1包にすること。1回分の包をあければ服用でき、いくつものお薬を1つずつ取り出す手間がなくなります。
在宅患者宅への
訪問管理指導の実施
寝たきりの高齢者や、病気やケガのため通院が困難で、医師又は歯科医師の往診を受けている患者さんを対象に、医師からの指示を受けて薬局の薬剤師が医薬品を持参し、服薬状況や相互作用、副作用などの服薬指導を行い、また、患者宅でのお薬の管理を行います。どこの薬局でも訪問管理指導を実施することができるわけではなく、あらかじめ在宅患者訪問薬剤管理指導を行う旨を社会保険事務局に届出を行っている薬局だけが実施できます。
麻薬の調剤 痛みの緩和に使用する麻薬を医療機関の処方せんにより調剤すること。どこの薬局でも麻薬を調剤できるわけではなく、麻薬小売業者の免許を取得した薬局だけが調剤できます。
生薬(漢方)の浸煎薬・湯薬の調剤

生薬(漢方を含む)の浸煎薬・湯薬を調剤すること。

浸煎薬とは生薬を浸煎し、液剤として製したもの。
湯薬とは2種類以上の生薬(粗切、中切または
  細切したもの)を混合調剤し、患者が服用する
  ために煎じる量ごとに分包したものをいいます。
無菌製剤等の調剤 自宅で療養中の患者さんに中心静脈栄養輸液や抗がん剤等の注射剤を無菌的に調剤すること。どこの薬局でも調剤できるわけではなく、無菌調剤処理を行うための施設基準に適合している旨を社会保険事務所に届出した薬局だけが調剤できます。
薬局製剤 薬局の構造設備の中で製造することができる医薬品です。品目数は、感冒薬、胃腸薬、外用剤等が181品目、葛根湯等の漢方薬が212品目、あわせて393品目です。薬局製剤の製造販売承認を受け、かつ製造販売業及び製造業許可を受けている薬局が製造販売できます。
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