「大阪府地域移行推進指針」について

更新日:2018年2月5日

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 【目的】
 平成20年3月、大阪府では、「大阪府地域移行推進指針策定検討委員会」の提言を受け、地域移行を推進するための指針を作成しました。
 本指針は、地域移行のためのガイドラインを示すとともに、移行のために必要な施設内における取り組み、移行時および移行後における支援等について、標準的な支援方法個別支援計画策定の方法参考事例等を示すものです。

【地域移行について】 
 単に生活の場所が施設から地域に変わるということではなく、自らが選択した地域で生活するために、必要なサービスや資源を利用し、安心した地域生活を送ることを確保することです。さらに、地域移行は地域生活に移行するまでの過程のみをさすのではなく、障がいのある人が地域社会の一員として、地域とつながりを持ちながら豊かに暮らしていくことを支援し続けることです。(指針P.6より抜粋)

大阪府地域移行推進指針[PDFファイル/11.39MB] [Wordファイル/963KB]

【目次】

1章 地域移行について
 1.大阪府地域移行推進指針の意義
 2.地域移行についての基本的考え方
 3.大阪府における障がい者、入所施設の現状
 4.地域移行に向けた意向調査

2章 地域移行における課題と対応・方向性
 1.地域移行に向けた意思形成・意向確認
 2.障がい者ケアマネジメントに基づく個別支援計画作成
 3.相談支援とネットワーク
 4.住まいの確保
 5.介護支援サービスの充実
 6.就労支援
 7.日中活動・余暇活動の確保
 8.地域生活を支える人材の養成と確保
 9.権利擁護、障がいの理解
 10.残された課題  誰もが地域で当たり前に暮らす社会の実現に向けて

3章 地域移行を進めるために
 1.地域移行に向けた意思形成と意向確認
 2.地域移行に向けた個別支援計画の作成
 3.家族への支援
 4.地域生活への移行を進める
 5.地域生活を支える

4章 事例に学ぶから地域移行事例から
 事例1.地域生活体験住居での生活体験により地域移行
 事例2.地域の事業所と緊密に連携し、段階的に地域移行
 事例3.家族との生活からグループホームの生活へ
 事例4.本人ニーズに基づき地域移行
 事例5.障がい児施設退所後の地域移行支援から自己決定に寄り添う
 事例6.中途障がい者の地域移行(ピアカウンセラーとの出会い)
 事例7.地域移行に再チャレンジ
 事例8.地域の支援ネットワークを構築した地域移行
 事例9.重症の糖尿病を発病した人を、地域のネットワーク体制で支える
 事例10.障がい児施設から成人施設に入所し、計画的に地域移行
 事例11.グループホームから一人暮らしへ

Q&A

このページの作成所属
福祉部 障がい者自立相談支援センター 地域支援課

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