作品の評価も必要ですが、作品だけでは見えてこない大切なものがたくさんあります。
障がいのある人が表現したモノ(作品)を、作品の作り手を支える人たちなどとの背景も含めて、
様々な角度から見つめるアート企画展を開催します。
また、作り手を支える人やアートの専門家などが、作品について語り合うアーツセミナーも開催します。
【企画展「about me 5〜“わたし”を知って〜」】
1.日時
令和3年12月16日(木曜日)、
同月18日(土曜日)から20日(月曜日)
午前11時から午後7時(最終日は午後3時まで)
2.会場
イマジン&デザイン
(大阪市中央区南船場2丁目6−12 南船場団地)
※事前申込不要・入場無料
【ビッグ・アイ アーツセミナートークセッション】
1.日時
令和3年12月17日(金曜日) 午後1時30分から午後5時まで
2.会場
イマジン&デザイン
(大阪市中央区南船場2丁目6−12 南船場団地)
3.参加費 無料
4.募集人数 15名
5.募集期間
令和3年10月25日(月曜日)から令和3年12月3日(金曜日)必着
6.申し込み方法
ハガキ、ファクシミリ、メール、ウェブサイトに掲載している申込フォームのいずれかの方法でお申込みください。
手話通訳等配慮すべき事項がある場合は、申込時にお知らせください。
申込の際にご記入いただいた個人情報については、個人情報保護関係法令を遵守し、本事業の実施目的以外には使用しません。
7.申込先
ハガキ 〒590-0115 大阪府堺市南区茶山台1−8−1 「ビッグ・アイ 展覧会・セミナー」係
ファクシミリ番号 072-290-0972
メールアドレス seminar@big-i.jp
※ お問合せ窓口
国際障害者交流センター(ビッグ・アイ)
電話番号 072-290-0962 (年末年始および土曜日・日曜日・祝日を除く午前10時から午後5時)
ファクシミリ番号 072-290-0972
〒590-0115 大阪府堺市南区茶山台1−8−1
「ビッグ・アイ 展覧会・セミナー」係
※ 新型コロナウイルス感染の予防及び拡大防止のため、参加される方におかれましては、手指の消毒を行っていただき、また、マスクの着用についてご協力ください。
発熱のある場合や、体調不良(だるい、咳が出るなど風邪症状)の場合は、ご来場を控えていただきますようお願いいたします。
※ 新型コロナウイルス感染症の感染状況や天災(地震、落雷、暴風雨、洪水等)等の事由により、催し内容の変更や中止となる場合もございます。あらかじめご了承ください。
過去の企画展はこちら(令和3年度)
過去の企画展はこちら(令和2年度)
大阪府内の障がいのあるアーティストの作品を、現代美術のマーケットに紹介するプロジェクトを実施しています<プロジェクト名:capacious(カペイシャス)>。
カペイシャスを直訳すると、容量の大きい、包容力のあるという意味で、大きな仕切りのない袋をイメージしています。
作者やその関係者(施設の方やご家族等)と、美術関係者やアートファンのあいだを繋ぎ、新たに広げながら、作品が多くの方にコレクションされることを目指して活動しています。
capacious(カペイシャス)の詳細はこちら(外部サイトを別ウインドウで開きます)
障がい者のアート活動支援の取組みは、事業趣旨にご賛同いただきました皆様からの寄付金を活用しながら実施しています。
障がいのある方々の創作活動を通じた社会参加と自立へのチャレンジに対して、皆様のあたたかいご支援をお願いいたします。
アートを活かした障がい者の就労支援事業へのご寄附の詳細はこちら
アートを活かした障がい者の就労支援に向けた取組みの一環として、大阪府内に多く存在する優れた才能を発掘して、「現代アート」としての評価を行い、広く一般の方に作品を知ってもらうため、公募展や企画展等を実施しています。
現代アートの世界に輝く新星発掘プロジェクト 過去の公募展・企画展等の詳細はこちら
「現代アート」として評価された美術作品を市場に繋げ、その収益を作者である障がい者に還元できるシステムを構築するためのガイドラインを策定するため、アンケートや訪問による調査を実施しました。
アートを活かした障がい者の就労支援システム構築のための調査研究の詳細はこちら
大阪府内の障がい者(児)が創作する、美術的価値の高い作品を発見・評価するとともに、障がい者の就労支援につなげるシステムを構築するための基礎資料とするため、府内にある障がい者施設に対し、施設を利用する障がい者の創作活動等の状況についてのアンケートや訪問による調査を実施しました。
「アートを活かした障がい者の就労支援懇話会」を設置し、障がい者の創造性豊かな作品の美術的価値を評価し、それを市場に繋げ、就労支援に結び付けていくための方策を検討しました。
同懇話会において取りまとめられました提言を踏まえ、アートを活かした障がい者の就労支援システムの構築に向けて取組みを進めています。
このページの作成所属
福祉部 障がい福祉室自立支援課 社会参加支援グループ
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