人権学習シリーズ わたしを生きる 名まえ、それぞれの選択/6.風通しのいいコミュニティのための3か条

更新日:2016年2月12日

「名まえ、それぞれの選択」(めやす90分)

6.風通しのいいコミュニティのための3か条

詳細な手順

ポイント

(15分)
個人記入5分、共有5分、まとめ5分

3か条を個人で書く

★外国名を名のるという行為は、私は外国にルーツがあるのだとカミングアウトすることでもあります。
自分にどんなルーツがあるのか、本来は隠さなくてもいいことではないでしょうか。
けれど、さまざまな社会のありようによって、隠さざるを得ないこともあります。
 
みんなが、出自を隠さずに自分の名前を名のり生きていける、「風通しのいいコミュニティにするためにできること3か条」を考えたいと思います。これから、配付する紙に3か条を書いてみてください。

●「風通しのいいコミュニティにするためにできること3か条」と板書する。

★個人でできること、みんなでできること、社会で変えていくことなど、いろいろな視点があると思います。自由に3つ書いてみてください。

共有

★では、書いたものは机に広げて、他の人の書いたものも見てください。

•自由に歩きまわってよいことを伝える。

まとめ

ファシリテーターはいくつかの「3か条」を読み上げる。

★では、みなさん、お疲れさまでした。名札をはずして、それぞれ、いつもの自分の名前を教え合ってください。グループの方、ペアの方にもありがとうと言ってください。
最後に自分に大きな拍手をしてあげてください。
みなさん、今日は、最後までご参加ありがとうございました。



•時間があるときは、1人ずつ発表してもらってもよい。

 

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このページの作成所属
府民文化部 人権局人権企画課 教育・啓発グループ

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