動き(プログラムの流れ) | ポイント | |
こうした活動をするためには、一人ひとりの体験や経験を聴き合いながら進めることが欠かせません。良質なコミュニケーションの場を作るために、まずは、互いに関心を寄せ合い、聴き合うことから始めたいと思います。 今から2人で対話をするために、向かい合ってペアを作りましょう。ではまず、こちらの方とこちらの方で、向かい合ってペアを作ってみてください。このように、他の皆さんも向かい合ってペアを作ってください。 | ●男女比率や年齢など、参加者の構成を把握しておく。 ●男性が少ない場合は、その少数意見を拾いながら進行する。男性が多い場合は、女性が本当の気持ちを出せているか様子を見ながら進行する。
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どうぞ。(◎モデルを示してから全体に動いてもらう。) 対話をする順番、時間、テーマは、こちらで決めます。まず、向かって右側の方から、1人30秒ずつお話してもらいます。最初のテーマは、「今日の朝ごはん」です。最初は「こんにちは」と握手をしてからはじめてください。 1)今日の朝ごはんは?(30秒×2) 2)ここに来るまでの経路は?(2人で1分) 3)電車に乗っている時、何をして過ごしますか?(2人で2分) 本を読む、音楽を聞く、寝ている等、人によって過ごし方はさまざまですね。しかし、痴漢被害から身を守るために、また一方では痴漢えん罪を避けるために、不安な気持で過ごしている人もいるでしょう。今、話し合ったことを少し心にとめながら、今日のメインに移りましょう。 では、またこちら(前)を向いてください。 | ●参加者の中から2人にモデルをお願いし、視覚的に説明するとよい。 |
このページの作成所属
府民文化部 人権局人権企画課 教育・啓発グループ
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