動き(プログラムの流れ) | ポイント |
今から2人で対話をするために、向かい合ってペアを作りましょう。ではまず、こちらの方とこちらの方で、向かい合ってペアを作ってみてください。このように、他の皆さんも向かい合ってペアを作ってください。どうぞ。 ◎モデルを示してから全体に動いてもらう。 ◎ 時間はすべての質問で、30秒×2回=1分 2)遠足の時、よく持っていったおやつといえば? 3)運動会のお昼は、どうしていましたか?
| ウォーミングアップの流れを確認しておき、次第に今日のテーマに焦点化していく。 ●参加者の中から2人にモデルをお願いし、視覚的に説明するとよい。 ●まずは誰にでも話しやすい話題から始める。明太子、シャケ、ツナマヨ、チャーハンなど、実に多様な好みがあることが分かる。 ●学校の行事と食べ物の関係を思い出してもらう。「キャラメル」「ポテトチップ」「グミ系のお菓子」など、世代による違いがあったり、おやつ禁止だった人もいることが予想される。 ●いよいよ、今日のテーマに焦点化。朝から場所取りをして家族とお重を囲んだという人もいれば、学校の教室でみんなで給食を食べていたという人もいる。世代や地域による差異がみえてくる。 |
動き(プログラムの流れ) | ポイント |
1)さて、今どきのお弁当事情ってどんなふうになっているのでしょうか?今、インターネットで検索すると、お弁当のレシピ集や画像がたくさん出てきます。ここに3種類のお弁当のイラストがあります。いずれも学校の運動会でのお弁当のイラストです。 ◎資料のイラストを前に貼る。 2)今からペアを合体して4人グループになってもらいます。自己紹介をしてから、今どきの学校の運動会でのお弁当事情について話し合ってください。 | ●手の込んだ弁当、ふつうの手作り弁当、コンビニ弁当のイラストを用意しておく。 ●学校で見た話、聞いた話なども含めて、今どきの学校の運動会でのお弁当事情について思うことを聴きあってもらう。 ●「家族で食べて、親が来られない子は学校で先生と食べているらしい」「最近の親が作るキャラクター弁当はやりすぎだ」「運動会なのにホカ弁を持たされてくる子やパンの子もいるらしい」「家族で食べるのは無くなっているらしい」など、さまざまな意見が予想される。 ●参加者が少ない場合はグループの人数を減らす。1グループ3から5人が望ましい。 |
このページの作成所属
府民文化部 人権局人権企画課 教育・啓発グループ
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