人権学習シリーズ ありのままのわたし 大切なあなた 絵本「いないいないばあ」

更新日:2016年2月16日

絵本「いないいないばあ」

キーワード

尊敬:自分が好き・人が好き

ねらい

身近な人にゆったりと絵本を読んでもらうことを通して、他者への関心を育む。

対象

おおむね0歳から1歳半
(おとなと子どもの2人組で)

所要時間

3分程度

準備するもの

絵本『いないいないばあ』(松谷みよこ著)童心社 など

やってみよう

 遊び・活動への誘いかけ

・絵本に関心を示してさわったり、ページをめくろうとしたり、じっと絵を見ているなどの姿が見られたら「一緒に見ようね」と声をかけてみます。

 進め方

1 子どもをおとなのひざにのせてゆったりと読む。
2 次々にあらわれる動物の名前を「ねこちゃんだね」「くまさんだ!」などと伝えながら、「ばあー!」の部分は思いきりオーバーアクションでする。
3 子どもが出てくるところは「あっ!○○ちゃんかな?」と子どもの名前に置き換えて読んでも喜ぶでしょう。

絵本をよんでいるイラスト

 ポイント

★実際に身近なおとなと「ばあ!」のやり取りをいっぱいしてから絵本を読んだほうが、子どもはより喜ぶでしょう。「いないいない」で振りをため込んで、「ばあ!」では思いきり元気よくオーバーアクション!おとなも「楽しい!おもしろい!」表情を子どもに示してみてください。
★絵本は日頃から子どもの手の届くところにあるといいですね。家にない場合、どこの図書館でも、赤ちゃん向け絵本のコーナーを探すとみつかるでしょう。

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このページの作成所属
府民文化部 人権局人権企画課 教育・啓発グループ

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