貝塚市
区分及び事業名 | 人権相談関連(事業名:人権相談事業) |
取組分野 | 住民サービスの向上のための取組み |
取組内容 【 現 状 】 DV相談において、一時保護が必要と判断された場合、現状では府の女性相談センターと連絡をとり、府が一時保護(府が委託契約を結ぶ施設での保護を含む)を実施している。 【現状における課題】 一時保護件数は年間にして数件であるが、DV関連の相談は近年増加傾向にあることから、今後一時保護件数の増加も考えられる。DV被害者の状況によっては、府の一時保護施設への入所に時間を要することも想定されるため、入所できるまでの間、相談者の安全をどう確保するかが課題である。 【取組内容】 府の一時保護施設に入所できるまでの間における相談者の安全を確保するため、民間シェルターとDV被害者の実態に関する情報交換をおこない、「配偶者等からの暴力被害者に対する緊急一時保護実施要綱」を制定した。 |
区分及び事業名 | 地域就労支援関連(事業名:雇用対策推進事業) |
取組分野 | 住民サービスの向上のための取組み |
取組内容 【 現 状 】 相談者ひとりひとりに応じて、支援の仕方が異なり、また、生活保護受給者の中には生活保護の生活に満足するためか相談者自身緊急性を感じにくいものの自立心が芽生えてくるよう支援しています。今の状況に満足することなく、励ましたり、また自立を促すこともあります。また低学力や無資格の相談者には就労支援講座に誘導し資格取得を目指し、就職に結びつくよう支援しています。担当課のケースワーカーとは相談者についての情報交換や連携を密にすることを心がけています。 ひとつの相談に留まらず、様々な問題に対応できるよう相談員のスキルアップが求められるケースが増加しています。 【取組内容】 相談員のスキルアップのため、各種研修会等にこれまで以上に積極的に参加しました。 |
区分及び事業名 | 進路選択支援関連(事業名:ハート交流館進路選択支援事業) |
取組分野 | 住民サービスの向上のための取組み |
取組内容 【 現 状 】 月から金曜の原則週5日間、11時から17時に窓口を開設。(電話、来館に対応) 【現状における課題】 国及び府の高校授業料無償化等の新しい制度により、必要金額の算定等、相談者の状況把握が複雑になっている。 【取組内容】 市内中学校進路担当者と連携して各種奨学金・入学資金及び本相談事業についての原稿を作成し、中学3年生向けの進路指導資料に掲載した。 |
このページの作成所属
府民文化部 人権局人権擁護課 擁護・調整グループ
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