住民サービスの向上又は事業の効率化についての取組内容【枚方市】

更新日:2013年1月23日

枚方市


住民サービスの向上又は事業の効率化についての取組内容(様式第1−3号)

区分及び事業名

 人権相談関連(事業名:人権ケースワーク事業)
 地域就労支援関連(事業名:地域就労支援事業)
 進路選択支援関連(事業名:進路選択支援事業) 

取組分野

 住民サービスの向上のための取組み

取組内容

 【 現 状 】

 枚方市では特定非営利活動法人枚方人権まちづくり協会に対し、1 人権相談事業 2 地域就労支援事業 3 進路選択支援事業 4コミュニティソーシャルワーカー配置事業を委託し、それぞれに相談談員、コーディネーターを配置し、ワンストップの窓口として市民サービスの向上に努めている。

 【現状における課題】

 各種相談については、今日の社会状況の中、クライアントの相談内容が複合した課題が多く、各相談員が連携を図りながら課題解決に向けた対応が望まれる。特に、福祉課題に関連する相談が増加していることからCSWとの連携が課題である。
 また、男女共同参画に係る市民アンケート調査、男性のDV被害もあり、男性のDV被害者が相談しやすい相談窓口の設定が課題である。

 【取組内容】

 引き続き各種相談員と情報の共有化を図り、定期的なケース診断会議を開催するとともに、特に福祉課題に関連する相談も増加することからCSWとの連携しケース検討を行った。
 また、これまで男性のDV被害者からの相談については相談窓口の設定がなかったため、新たに男性のDV被害者が相談しやすい「男性のための悩みの相談(男性のためのDV相談)」に取り組んだ。

このページの作成所属
府民文化部 人権局人権擁護課 擁護グループ

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