住民サービスの向上又は事業の効率化についての取組内容【田尻町】

更新日:2011年7月15日

田尻町


住民サービスの向上又は事業の効率化についての取組内容(様式第1−3号)

区分及び事業名

 人権相談関連(事業名:生活なんでも人権相相談)

 地域就労支援関連(事業名:田尻町地域就労支援事業)

 進路選択支援関連(事業名:進路選択支援相談)

取組分野

 住民サービスの向上のための取組み

取組内容

 【 現 状 】

 本町では小規模な自治体である特徴を活かして、一つひとつの相談事案に対して、丁寧に対応することを心がけている。特に専任相談員は、人権・就労・消費生活という複数の相談に携わり、相談のなかで生まれる新たな相談にも効率的に対応するまさに総合相談事業を実践しているところである。本年度に入り、相談件数が増えてきており、今まで以上に迅速な対応が求められている。

 【現状における課題】

 上記のとおりきめこまやかで丁寧な相談に取り組んできているつもりであるが、真にサービスを必要としている人に情報が十分届いているかが問題であると認識している。

 これまで、人権相談・就労相談・進路選択相談の実施については、広報たじりに他の相談とあわせ毎月掲載してきた。また、人権や男女共同参画にかかる啓発事業等のチラシの裏面にも相談の案内を掲載するなどにも取り組んできた。しかし、広報を読まない住民や啓発事業に参加しない住民にも相談の存在を知らせること、相談を真に必要としているにもかかわらず情報がゆきとどいていない住民に情報を届ける方法が求められる。

 【取組内容】

 これまでの方法を継続するとともに新たな相談事業の周知に努める。

1 各種相談の内容や実施日時、お問い合わせ先がわかるカード式等の案内を作成し、公共施設や窓口に配置することで周知を図った。また、窓口業務に携わる職員にも配布し、活用を図った。

2 本年度リニューアルされた町のホームページにおいて、各種相談に関するページを掲載した。今後も相談者にとってさらに有用な情報が得られるよう改善を加えていきたい。

このページの作成所属
府民文化部 人権局人権擁護課 擁護グループ

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