住民サービスの向上又は事業の効率化についての取組内容【箕面市】

区分及び事業名

　生活上の様々な課題等の発見又は対応関連（事業名：萱野中央人権文化センター管理運営事業）

取組分野

　住民サービスを維持しながら再編・統合など事業を効率化するための取組み

取組内容

 【 現 状 】

　若者から高齢者まで、生活、福祉、医療、年金、就労、人権、法律等様々な相談を受けている。

　相談を受ける中で、多岐にわたる課題を有する場合があり、個別事案によりケース検討会議を随時開催し、各関係機関のネットワークを活用した支援方策を検討している。

　また、訪問活動やサービスへの繋ぎ等、きめ細やかな対応をしている。

 【現状における課題】

　行政サービスだけでは解決できない課題もあり、市行政と地域の市民活動が連携し、課題解決に向け事業化を検討していく必要がある。

 【取組内容】

　平成２２年度から人権文化センターが指定管理者になったことにより、相談体制の充実（隣保事業士の配置）と拡充（相談員の１名増員）され、増加、多様化する相談に対して、よりきめ細やかな対応と事業の効率化が図られた。

　また、今年度、安心居住のまちづくり委員会の実務者会議で検討した中間報告を踏まえ、現実に即した実態を把握するための調査を実施しデータの集約を行った。