羽曳野市
区分及び事業名 | 進路選択支援関連(事業名:進路選択支援事業) |
取組分野 | 住民サービスの向上のための取組み 住民サービスを維持しながら再編・統合など事業を効率化するための取組み |
取組内容 【 現 状 】 昨年度まで2か所であった相談窓口を事業効率化及び同一相談員による相談事案の継続性等を踏まえ1か所に統合し、下記施設で進路選択支援相談窓口を設置し、相談員による相談活動を実施。 羽曳野市立教育研究所・・・・・・・・・・・火曜日(午前)、金曜日(全日) 府教委作成の奨学金啓発冊子「夢と希望への掛橋」を市教育委員会で増刷し、主に中学校3年生・保護者へ配布するとともに各相談窓口等に準備し相談資料として活用。 羽曳野市進路指導連絡協議会作成の進路保護者説明会用の冊子(春用、秋用)への相談窓口の掲載。 市広報誌による進路選択支援相談窓口の紹介。 【現状における課題】 高校等の授業料無償化の拡大に伴い、新制度に対する問合せが増加している。また、昨今の厳しい雇用、経済状況のなか奨学金や貸付制度、各種減免・軽減制度を利用されようとする家庭が増加している。早急な事情のケースを除き、保護者等が相談機会を先送りにしてしまい、奨学金各種制度の申し込みや費用納入の期限間際あるいは期限を過ぎてからの相談となってしまい、支援が難しいケースがある。また、奨学金冊子の内容や書類の記入方法がわからない等の問合わせもある。 大学進学における相談も増えており、高校生及びその保護者への相談窓口の紹介方法の工夫、改善が必要である。 事業予算減額もあり、相談員配置の見直しや、相談活動の時期等を踏まえた事業の効率化が必要である。 【取組内容】 上記【現状】における取組みを実施。 ※ただし平成22年度より 相談窓口を羽曳野市立教育研究所・・・・・・火曜日(午前)、金曜日(全日)1か所に統合し、事業の効率化及び相談 事案の継続性の確保を実施した。 市広報誌による進路選択支援相談窓口の紹介。 公共施設(社会教育施設等)での事業内容の掲示等、進路選択支援相談窓口の広報活動の充実。 |
このページの作成所属
府民文化部 人権局人権擁護課 擁護グループ
ここまで本文です。