病院、診療所、社会福祉施設等に対する腰痛予防対策講習会について

更新日:2019年7月19日

 業務上の腰痛は、休業4日以上のものだけでも年間5000件を超えており、労働災害のうちで、業務に起因して発生する疾病の中でも最大となっています。特に、病院、診療所、社会福祉施設、介護サービス事業所等(以下「病院・施設等」という)における看護・介護業務等における腰痛は突出して多く、全業種の3割にも及びます。

 こうした状況を踏まえ、厚生労働省において、病院・施設等の看護・介護業務等の従事者、管理者、施設、事業者等を対象に、腰痛を発生させない業務の方法等を周知することを目的に、7月から全ての都道府県において腰痛予防対策講習会を開催しています。

 事業者におかれましては、職場の腰痛予防対策として当講習会をご活用下さい。

 【厚生労働省委託事業】腰痛予防対策講習会講習会 [PDFファイル/1.32MB]

■申込は、下記受託事業者のHPからお願いいたします。

■申込受付は先着順、定員に達し次第締め切られます。

 参加申込ページ (受託事業者)  (株)平プロモート 腰痛予防対策講習会

 https://seminar.tairapromote.co.jp/yotsu-yobo 

 ■腰痛予防対策講習会に関する情報は、厚生労働省HPよりご確認いただけます。

 厚生労働省 職場における労働衛生対策

 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/roudoukijun/anzen/anzeneisei02.html 

 

【大阪で開催される講習会の概要】

<従事者向け>

■日時 12月17日(火曜日)13時45分から16時15分 (受付開始13時15分)

■場所 新大阪丸ビル別館 5階 5-1

    大阪市東淀川区東中島1-18-22 丸ビル別館

■内容

  講義 ・腰痛の発生状況、腰痛の影響要因、対策のための体制づくり

     ・労働災害発生のメカニズムと災害防止の取組み

     ・作業空間、床面等の作業環境の改善

     ・腰痛予防対策チェックリスト、リスクアセスメントの活用

     ・腰痛予防に資する助成金と制度の紹介

  実技 ・作業姿勢と腰部の負担が特に大きくなる作業別のポイント

     ・腰痛予防体操

     ・介護用福祉機器を用いて腰部の負担を軽くする作業のポイント解説

     ・介護・看護作業の場面を想定した介護福祉機器の使い方の体験

     ・腰痛を起こしにくい作業姿勢の確認(機器使用時も腰痛予防する作業姿勢を含む)

     (※講習内容は予告無く変更される場合があります。)

 

<管理担当者向け>

■日時 12月17日(火曜日)17時00分から19時00分 (受付開始16時45分)

■場所 新大阪丸ビル別館 5階 5-1

    大阪市東淀川区東中島1-18-22 丸ビル別館

■内容

  講義 ・腰痛の発生状況、腰痛の影響要因、対策のための体制づくり

     ・労働災害発生のメカニズムと災害防止の取組み

     ・作業空間、床面等の作業環境の改善

     ・腰痛予防対策チェックリスト、リスクアセスメントの活用

     ・腰痛予防に資する助成金と制度の紹介

  実技 ・作業姿勢と腰部の負担が特に大きくなる作業別のポイント

     ・腰痛予防体操

     ・介護用福祉機器を用いて腰部の負担を軽くする作業のポイント解説

     ・腰痛を起こしにくい作業姿勢の確認(機器使用時も腰痛予防する作業姿勢を含む)

     (※講習内容は予告無く変更される場合があります。)

このページの作成所属
福祉部 障がい福祉室生活基盤推進課 指定・指導グループ

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