津波からまちを守るため堤防がパワーアップ!

被害想定

⚠️浸水面積約1万ha

⚠️死者数 約13万人

が大幅減
対策前。地震が発生すると地盤の液状化により堤防が沈下・転倒。津波が堤防を越え、まちが浸水。
対策後。地盤を固めたことにより堤防の沈下・転倒を防止。また、堤防をさらに高くし、津波からまちを守る。
対策工事完了後の写真

南海トラフ巨大地震により地盤の液状化が発生すると、堤防が沈下・転倒し、津波でまちが浸水する恐れがあります。これにより府内では死者約13万人などの大きな被害が想定されています。
このような被害からまちを守るため、府では地盤改良による液状化対策や堤防のかさ上げなどを実施してきました。この対策が令和6年3月に完了し、津波による浸水被害が大幅に軽減します。

自分と大切な人の命を守るために
日ごろからの準備を大切に

南海トラフ巨大地震は、今後30年以内に70から80%の高い確率で発生すると言われています。
適切な避難により、人的被害を限りなくゼロに近づけることができます。
日ごろからハザードマップを確認し、津波の恐れがある場合には、速やかに安全な場所への避難をお願いします。
すぐに避難できるよう「住まいの耐震化」も重要です。まずは耐震診断から始めましょう。

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府都市防災課
電話番号
06(6944)9268