RPA導入検討

更新日:2022年12月22日

RPAを活用した庁内業務の効率化に向けた実証実験について (平成30年3月から平成30年9月)

 大阪府では、大阪府庁版「働き方改革」の取組みの一環として、ICTを活用した業務プロセスの改革や職員の仕事の負担の軽減を図ることを検討しました。
 平成30年3月から9月にかけて、富士通株式会社と共同で、府庁内の事務作業にRPA(※)を適用し、業務効率化を図ることを目的とした実証実験を実施し、実証内容や効果などについてとりまとめました。


 なお、和歌山県も富士通株式会社と共同研究を実施し、本府と和歌山県で情報を共有し、連携しながら進めてきました。

※ RPAとは、Robotic Process Automationの略。ソフトウェアロボットによる業務自動化の取り組み。人が行うパソコン上の作業手順をソフトウェアロボットに覚えさせることで、パソコン操作を自動化することができる。

RPA試行導入事業の企画提案公募について (平成31年4月 最優秀提案者を選定しました)

 大阪府では、RPAを活用し業務の一部を自動化することにより職員の仕事の負担軽減を図るとともに、平成30年度に実施した実証実験で判明している課題について、実際の運用を通じて検討及び解決することを目的に、「RPA試行導入事業」を実施します。
 本事業については、民間事業者等の知識やノウハウ等を活用し、より効果的・効率的に実施するため、企画提案公募により最優秀提案者を選定しました。
 本事業の詳細はこちらです。

RPA試行導入事業の結果について (令和元年5月から令和2年3月)

 大阪府では、大阪府庁版「働き方改革」の推進及び大阪府におけるスマートシティ戦略の推進の一環として、ICTを活用した業務プロセスの改革や職員の仕事の負担軽減に取り組んでいます。その中で、業務の一部を自動化することにより、職員の仕事の負担軽減を図ることを目的として、RPAの活用を検討してきました。
 平成30年度の実証実験で判明した課題を踏まえ、令和元年度は、実際の運用を通じたRPA試行導入事業を実施したところであり、今般、その結果を取りまとめましたので報告します。
 RPA試行導入事業の結果 [Wordファイル/25KB] 

 RPA試行導入事業の結果 [PDFファイル/1.15MB]

このページの作成所属
スマートシティ戦略部 行政DX推進課 推進グループ

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