百舌鳥・古市古墳群世界遺産協議会事務局における委員報酬の誤払いについて

代表連絡先 府民文化部  都市魅力創造局魅力づくり推進課  魅力推進・ミュージアムグループ
ダイヤルイン番号:06-6210-9742
メールアドレス:info@mozu-furuichi.jp

提供日

2024年4月19日

提供時間

14時0分

内容

 百舌鳥・古市古墳群世界遺産協議会事務局(構成団体:大阪府、堺市、羽曳野市及び藤井寺市)(以下「事務局」という。)において、委員1名(以下「A氏」という。)の委員報酬を、別の第三者(以下「B氏」という。)に誤払いするという事案が発生しました。
 このような事態を招いたことを深くお詫びいたしますとともに、今後、再発防止に取り組んでまいります。

 
1 誤払いのあった金額
     A氏にかかる報酬 8,050円

  
2  事案の経過

〇令和6年3月22日(金曜日)
 ・事務局の職員Xが、金融機関のATMを利用し、委員報酬等を計算したエクセルデータ及び委員から提出のあった口座振込依頼書を確認しながら、委員等7名分の委員報酬等の金額及び口座番号を入力の上、振込支払手続きを行った。
 ・A氏の委員報酬の振込支払手続きを行った際に、ATMに表示された最終確認画面で口座番号と口座名義人の入力誤りに気づいたが、操作を誤りそのまま振込支払手続きを完了してしまった。
 ・職員Xが金融機関に対し、電話で経緯説明を行い、今後の手続きの確認を行った。
○令和6年3月25日(月曜日)
  職員Xが金融機関に対し、大阪府からB氏に謝罪と経緯説明等を行うため、B氏の連絡先を提供いただくよう相談した。
○令和6年3月26日(火曜日)
  金融機関からB氏の連絡先の提供を受けたのち、職員Xの上席がB氏に連絡をとり、B氏及びB氏の保護者に経緯説明と謝罪を行い、誤払いをした委員報酬の返金について了承を得た。
○令和6年4月1日(月曜日)
   A氏の口座に委員報酬を振り込んだ。 
○令和6年4月2日(火曜日)
   B氏から百舌鳥・古市古墳群世界遺産協議会の口座に委員報酬の返金を受けた。 

 

3 発生原因

   振込支払手続きを2人以上で確認する体制を取っておらず、担当職員が1人で行っていた。
    

4  再発防止策

   振込支払手続きは、2人以上の確認のもとで行うとともに、口座番号の入力画面及び口座番号名義人等記載のある最終画面について、ダブルチェックを行うことを徹底する。

  

資料提供ID

50889

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