個人情報が含まれた資料の誤送信について

代表連絡先 健康医療部  保健医療室感染症対策課  事業推進グループ
ダイヤルイン番号:06-4397-3204
メールアドレス:kansenshotaisaku-g04@gbox.pref.osaka.lg.jp

提供日

2024年3月1日

提供時間

14時0分

内容

 感染症対策企画課において、個人情報が記載された医療機関(※1)の一覧表(以下「一覧表」という。)を誤って送信するという事案が発生しました。
 このような事案が生じたことをお詫びいたしますとともに、今後、再発防止に取り組んでまいります。
 (※1)府が申請に基づき指定した、新型コロナウイルス感染症の外来対応を行う医療機関(4,192機関)

1.一覧表に記載されていた情報
 医療機関(269機関)の名称、所在地、電話番号、ファクシミリ番号、担当者氏名、指定番号、指定日、指定区分、施設区分(病院又は診療所の別)、管轄保健所

2.経緯
○令和6年2月16日(金曜日)
・医療機関(4,192機関)のうち、メールアドレスを把握していない410の医療機関に対し、複合機のダイレクトファクス機能(※2)を用いて、新型コロナウイルス感染症に関する通知(以下「通知」という。)を送信したところ、誤って一覧表4枚を送信していることに気付いたため、ファクシミリの送信を強制終了したが、1医療機関へ一覧表が送信された。
(※2)文書を印刷することなく、パソコンで直接ファクシミリを送信できる機能。
・ただちに当該医療機関へ電話連絡したが、繋がらなかった。
○令和6年2月17日(土曜日)
・当該医療機関へ改めて電話連絡したが、繋がらなかった。
○令和6年2月19日(月曜日)
・当該医療機関へ再度電話連絡したところ、一覧表4枚のうち2枚が送信されていたことが判明した。
・経緯説明及び謝罪を行い、一覧表の破棄を依頼した。
・一覧表に記載されていた残りの268機関のうち、休業中の1機関を除く267機関へ電話連絡し、経緯説明及び謝罪を行った。

3.原因
・ダイレクトファクス機能を活用し、複数の宛先へファクシミリを送信する際、ファクシミリ番号を確認するために開いていた一覧表を誤って送ってしまった。

4.再発防止策
・ダイレクトファクスの使用手順について、改めて所属内で共有するとともに、他のファイルを開いたままファクシミリの送信作業を行わないことを徹底する。
・ファクシミリの送信前に、送信する内容や宛先に誤りがないことを複数の職員で確認する。
・所属内職員に対して本事案を周知し、改めて個人情報の適正な取り扱いについて、注意喚起を行う。

資料提供ID

50526

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