報道発表資料

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内容

　大阪府では１類感染症等の患者の府内発生に備えて、次のとおり関係医療機関等と連携し、感染症患者移送訓練を実施しますのでお知らせします。
　訓練は、エボラ出血熱に感染した疑いのある海外からの帰国者が、帰国後に和泉保健所管内の自宅で発症したという想定で、関係機関との連絡、患者の移送や個人防護具の着脱等をシミュレーションし、対応の強化を図ります。

【訓練概要】

１．日時

　　令和６年２月14日（水曜日）　９時45分開始

２．訓練場所

　　地方独立行政法人りんくう総合医療センター、

　　健康医療部保健医療室感染症対策企画課、和泉保健所

３．訓練内容

　　(1)連絡体制の確認

　　(2)患者の移送手順の確認

　　(3)個人防護具の装着

　　(4)医療機関との患者の引き継ぎ手順の確認

　　(5)移送車等の消毒

　　(6)個人防護具の脱衣

４．参加機関

　　健康医療部保健医療室感染症対策企画課、大阪府内18保健所、

　　地方独立行政法人りんくう総合医療センター、

　　民間救急事業者、関西空港検疫所

５．その他

　　安全確保の観点から、関係者以外の訓練場所への立ち入り、見学はできません。

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