報道発表資料

提供日

提供時間

内容

大阪府では、再生医療の実用化、産業化の推進に取り組んでいます。実用化等のためには、多くの方々に「再生医療」についてご理解を深めていただくことが重要であり、このたび、その現状や将来の可能性などをテーマにしたフォーラムを開催します。

　アカデミアの第一人者や産業界の方々による講演やパネルディスカッションでは、府民等の方々から事前にいただく質問にもお答えしながら、再生医療をはじめとした最先端の未来医療を世界のあたりまえの医療とするために必要なことを、議論していきます。

多くの皆さまのご参加をお待ちしています。

【フォーラム概要】

１　日時
　令和６年２月９日（金曜日）　午後１時30分から午後４時20分

２　対象
　再生医療をはじめとした未来医療に関心をお持ちの方　※参加費無料

３　会場
　大阪大学中之島センター　10階　佐治敬三メモリアルホール
 （大阪市北区中之島４丁目3−53）

４　参加方法・定員
　（１）会場での参加　定員180名
　（２）オンラインでの視聴（パソコン・スマートフォン等）

５　プログラム　
　（１）大阪府知事ビデオメッセージ（予定）
　（２）基調講演　再生医療の現在地とNakanoshima Qross（中之島クロス）が果たすべき役割
　　　　　　　　　　 澤　芳樹氏（一般財団法人 未来医療推進機構理事長、大阪警察病院 理事長・病院長、大阪大学大学院特任教授）
　（３）講演１　　　iPS細胞を用いたパーキンソン病治療
　　　　　　　　　　 高橋　淳氏（京都大学iPS細胞研究所所長・教授）
　（４）講演２　　　再生医療実用化に向けた支援の取り組み
　　　　　　　　　　 岡田　潔氏（大阪大学医学系研究科特任教授、日本再生医療学会常務理事）
　（５）パネルディスカッション
　　　　　　　　　　 再生医療実用化への課題とNakanoshima Qross（中之島クロス）への期待
 　　　　　　　　　　パネリスト　　　高橋　淳氏
                                           岡田　潔氏
                                           住友ファーマ株式会社ほか企業関係者登壇予定
 　　　　　　　　　　モデレーター　浅野　武夫氏（大阪大学大学院医学系研究科・医学部付属病院 産学連携・クロスイノベーションイニシアティブ 特任准教授）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 澤　芳樹氏
　　　　※プログラムは変更となる場合があります

６　申込方法
　関連ホームページ（「大阪・未来医療フォーラム」事務局（読売新聞）ホームページ）からお申込みください。
  申込期限：令和６年１月26日（金曜日）
　なお、応募多数の場合は抽選となります。その場合、当選結果は、開催１週間前までに当選者の方のみへご連絡いたします。

関連ホームページ

添付資料

資料提供ID