株式会社スタジオスポビーとの脱炭素に向けた意識改革と行動変容促進に係る連携協定の締結について

代表連絡先 環境農林水産部  脱炭素・エネルギー政策課  気候変動緩和・適応策推進グループ
ダイヤルイン番号:06-6210-9553
メールアドレス:eneseisaku-03@gbox.pref.osaka.lg.jp

提供日

2023年12月19日

提供時間

14時0分

内容

大阪府は、「2050年二酸化炭素排出量実質ゼロ」の実現のために、府民一人ひとりの脱炭素行動の促進に取り組んでいます。

このたび、大阪府と株式会社スタジオスポビーは、スマートフォンアプリを活用を通じて、府民の脱炭素に向けた意識改革と行動変容の促進を図ることを目的として、以下のとおり連携協定を締結しましたので、お知らせします。

スタジオスポビーは、「脱炭素エキデン365」プロジェクトを同日発足し、大阪・関西万博開幕1年前の2024年4月14日から2025年4月13日までの期間、民間企業と連携して一人ひとりの行動変容によるCO2排出抑制に取り組み、その貢献量を見える化し、EXPOグリーンチャレンジの達成に寄与します。大阪府は、連携協定の趣旨に基づき、この取組をともに進めてまいります。
 
※EXPOグリーンチャレンジとは、公益社団法人2025年日本国際博覧会協会が、万博会期前から会場外で、企業や学校、自治体などの団体に呼びかけ、脱炭素社会に向けたレガシーとなるよう“万博をきっかけ”とした様々なCO2削減努力を一体となって行い、将来の削減に貢献する取組みのことです。
 
【協定概要】
1 内容
  ・スタジオスポビーが開発した脱炭素貢献量可視化アプリを府民へ無償で提供します。
  ・アプリを活用した脱炭素行動変容についての広報・周知啓発を実施します。
  ・大阪・関西万博をきっかけとした府民の脱炭素行動変容への機運醸成に取り組みます。

 
2 締結日
  令和5年12月19日(火曜日) ※同日より適用


【スタジオスポビーについて】
 スタジオスポビーは、「人の行動変容を促進させ、社会課題を解決する」ビジョンにより設立したソーシャルカンパニーです。脱炭素と健康を実現するアプリ「SPOBY(スポビー)」は、2022年5月よりサービス提供を開始。環境省・脱炭素先行地域および経済産業省「地域DX推進ラボ」自治体においても採用されているプロダクトです。

 
 国連では、2030年までの国際目標として、「持続可能な開発目標(SDGs)」が2015年9月に策定されました。本取組は、SDGsに掲げる17のゴールのうち以下のゴールの達成に寄与するものです。

    

大阪府は「SDGs未来都市」として、SDGsの推進を図ってまいります。

関連ホームページ

株式会社スタジオスポビーのプレスリリース

添付資料

協定書 (Wordファイル、27KB)

 

協定書 (Pdfファイル、62KB)

 

「脱炭素エキデン365」プロジェクトについて (Pdfファイル、211KB)

資料提供ID

49819

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