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　大阪府では、環境省の「脱炭素につながる新しい豊かな暮らしを創る国民運動」（通称デコ活）の取組みに賛同し、府域の2050年二酸化炭素排出量実質ゼロをめざして、以下のとおり、「デコ活宣言」をしましたので、お知らせします。

【宣言内容】

　大阪府は、府域の2050年二酸化炭素排出量実質ゼロをめざし、地球温暖化対策実行計画に基づき、あらゆる主体の意識改革・行動喚起、事業者における脱炭素化に向けた取組促進、CO2排出の少ないエネルギーの利用促進などに取り組むとともに、「ふちょう温室効果ガス削減アクションプラン」のもと、率先して自らの業務の脱炭素化を進めます。
　その推進にあたっては、知事を本部長とする「おおさかカーボンニュートラル推進本部」において、2025年大阪・関西万博のインパクトを最大限に活かしつつ、レガシーとしてあまねく広げるという考えのもと、より先進的、効果的な施策をうみだし、持続可能な経済成長と排出削減の達成につなげます。

※デコ活とは、二酸化炭素(CO2)を減らす(DE)脱炭素(Decarbonization)と、環境に良いエコ(Eco)を含む"デコ"と活動・生活を組み合わせた新しい言葉です。
※デコ活宣言とは、以下の(1)、(2)のいずれか、または両方を行うことを宣言するものです。なお、29日に全国一斉に宣言がなされています。
　(1)脱炭素につながる製品、サービス、取組展開を通じて国民の彩り豊かな暮らし（デコ活）を後押しします！
　(2)日々の生活・仕事の中で、デコ活（脱炭素につながる豊かな暮らし）を実践します！ 

※国連では、2030年までの国際目標として「持続可能な開発目標（SDGｓ）」を2015年９月に策定しました。本事業は、SDGｓに掲げる17のゴールのうち以下のゴールの達成に寄与するものです。

大阪府では、「SDGs未来都市」として、SDGsの推進を図ってまいります。

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