個人情報等の記載された書類の誤送付について

代表連絡先 健康医療部  保健医療室感染症対策課  防疫グループ
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メールアドレス:kansenshotaisaku-g01@gbox.pref.osaka.lg.jp

提供日

2023年8月18日

提供時間

14時0分

内容

 池田保健所(以下「保健所」という。)において、個人情報が記載された「結核公費負担通知となる患者票(以下「患者票」という。)」を誤送付するという事案が発生しました。
 このような事態を招いたことをお詫びいたしますとともに、今後、再発防止に取り組んでまいります。

1 患者票に記載されていた個人情報
・患者A氏の氏名、性別、生年月日、住所、健康保険の種別、病名、使用薬剤名、指定医療機関名

2 経緯
〇令和5年8月1日(火曜日)
・患者B氏の母C氏から保健所に、「A氏の患者票が送付されてきた。」と問い合わせがあった。
・保健所内の結核公費負担通知書を発行するシステムを確認したところ、A氏の患者票送付先欄に、C氏の住所・氏名が入力されていたことが判明した。
・保健所職員がC氏に電話で経緯説明及び謝罪を行い、C氏宅に訪問の上、A氏の患者票を回収した。
・保健所職員がA氏に電話で経緯説明及び謝罪を行い、了承を得た。
〇令和5年8月2日(水曜日)
・保健所職員がA氏宅を訪問し、改めて経緯説明及び謝罪を行い、送付先を修正した患者票を渡した。

3 誤送付の原因
・B氏の書類の送付先をC氏に変更する際、結核公費負担通知書を発行するシステムのA氏の送付先欄に誤ってC氏の住所・氏名を入力した。
・患者票の発送時に、送付先の確認を怠った。

4 再発防止策
・送付先をシステムに入力する際は、複数人で確認することを改めて徹底する。
・患者票を発送する際は、複数人で送付先に誤りがないか確認することを改めて徹底する。
・所属内職員に対して本事案を周知し、改めて個人情報を適切に取り扱うよう、注意喚起を行う。

資料提供ID

48640

ここまで本文です。