個人情報を含む書類の誤送付について

代表連絡先 福祉部  障がい福祉室地域生活支援課  地域生活推進グループ
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提供日

2023年4月14日

提供時間

14時0分

内容

 大阪府障がい者自立相談支援センター(以下「センター」という。)において、療育手帳交付に関する審査請求の請求人に文書を送付する際、当該事案とは別の人の療育手帳非該当通知書の写し(以下「通知書」という。)を誤送付するという事案が発生しました。

 このような事案が生じましたことを深くお詫びいたしますとともに、今後、再発防止に努めてまいります。

 

 

1 通知書に記載されていた個人情報

 ・氏名、更新しない療育手帳の番号、交付年月日

 

2 経過

○令和5年2月27日(月曜日)

・センターの職員Xが、審査請求人であるA氏へ送付する弁明書と添付書類を準備し、職員Yへ手渡した。

 

〇令和5年3月6日(月曜日)

 ・YがA氏へ弁明書と添付書類を送付した。

 

〇令和5年3月17日(金曜日)

・A氏からセンターへ送付された反論書に、添付書類のうち通知書がB氏のものである旨が記載されていた。

 ・XがA氏へ電話で連絡したがつながらなかった。

 

〇令和5年3月18日(土曜日)

・XがA氏の自宅に訪問したが会えなかったため、手紙と返信用レターパックを郵便受けに投函した。

 

〇令和5年3月19日(日曜日)

 ・XがA氏に電話で連絡したがつながらなかった。

 

〇令和5年3月23日(木曜日)

 ・YがB氏へ電話で経緯説明及び謝罪を行い、A氏から通知書を回収後、再度連絡する旨を伝え、了承を得た。

 

〇令和5年3月30日(木曜日)

 ・YがA氏へ、3月6日に送付した弁明書の添付書類の一部を差替える旨の文書を送付した。

 

〇令和5年4月4日(火曜日)

 ・A氏よりセンターへB氏の通知書の返送があった。

 ・YがB氏に通知書が回収できた旨を伝え、再度謝罪した。

 

3 誤送付の原因

・A氏へ送付する書類を準備した際、別の人の通知書を複写し、弁明書に記載された氏名と一致しているか確認しなかった。

・A氏に書類を送付する際、封筒と弁明書や添付書類の氏名が一致しているか確認しなかった。

 

4 再発防止策

 ・書類を送付する際、宛名と内容物の氏名が一致しているか、複数の職員で確認することを徹底する。

 ・センターにおいて個人情報の適正な取扱いを行うよう所属職員に注意喚起を行う。

資料提供ID

47513

ここまで本文です。