「小売店舗における消費者向け食品ロス削減実証事業」にかかる企画提案事業者の選定結果について

代表連絡先 環境農林水産部  流通対策室ブランド戦略推進課  総務・企画グループ
ダイヤルイン番号:06-6210-9607
メールアドレス:ryutsutaisaku-g02@gbox.pref.osaka.lg.jp

提供日

2022年6月29日

提供時間

14時0分

内容

 「小売店舗における消費者向け食品ロス削減実証事業」にかかる受託事業者の選定について、公募型プロポーザル方式により提案募集を行い、事業者選定委員会において、以下のとおり最優秀提案事業者(契約候補者)を決定しましたので、お知らせします。

1 事業名
小売店舗における消費者向け食品ロス削減実証事業

2 最優秀提案事業者(契約候補者)
株式会社 地域計画建築研究所 大阪事務所
評価点81点(100点満点中) ※うち価格点10点(提案金額 2,994,200円)

3 提案結果の概要
(1)提案事業者 全4者(受付順)
・株式会社 シノプス
・公益財団法人 流通経済研究所
・株式会社 地域計画建築研究所 大阪事務所
・特定非営利活動法人 イー・ビーイング


(2)提案事業者の評価点(得点順)
・評価点81点 ※うち価格点10点(提案金額 2,994,200円)
・評価点78点 ※うち価格点10点(提案金額 2,996,000円)
・評価点71点 ※うち価格点10点(提案金額 2,999,000円)
・評価点65点 ※うち価格点10点(提案金額 2,997,500円)

4 選定理由・講評
 最優秀提案事業者は、食品ロスに関する調査等の実績が豊富であり、実証実験における調査手法や分析手法を複数提案するなど、総合的に優れていた。
  なお、店舗での実証実験の実施については、大阪府及び協力事業者と十分に協議し、消費者啓発についても留意して実施されたい。


5 選定委員会委員(敬称略、順不同、○印は議長)

所属委員名選任理由
日本女子大学 教授小林 富雄(〇)

 流通論、食料経済論専門、ナッジ理論にも造詣が深く、自発的な行動変容を促す消費者啓発の観点から審査いただくため。

京都経済短期大学 教授小島 理沙

 食品ロスの発生抑制に関する経済学の手法を取り入れた実証分析をするなど、事業者の食品ロスや廃棄物削減にも精通しており、提案内容の適切さを審査いただくため。

ビオラ法律会計事務所 弁護士山本 婦紗子

 法律に精通しており、不正競争防止や個人情報保護等に関する法的観点や選定手続きの公正性の観点から審査いただくため。


※国連では、2030年までの国際目標として「持続可能な開発目標(SDGs)」が2015年9月に策定されました。
「大阪府食品ロス削減推進計画」は、SDGsに掲げる17の目標のうち以下のゴールの達成に寄与するものです。

SDGsマーク

大阪府は「SDGs未来都市」として、SDGsの推進を図ってまいります。

関連ホームページ

「小売店舗における消費者向け食品ロス削減実証事業」の最優秀提案者が決定しました!

資料提供ID

44866

ここまで本文です。