報道発表資料

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内容

　大阪府は、2025年大阪・関西万博のテーマに関連するビジネスの創出、成長支援等を推進し、大阪・関西におけるイノベーション・エコシステムの形成による持続的経済成長を通じて、「SDGsが達成される社会」「Society5.0の実現」をめざすことを目的として、令和元年10月31日に、大阪市、大阪商工会議所、公益財団法人大阪産業局、地方独立行政法人大阪産業技術研究所、株式会社池田泉州銀行および池田泉州キャピタル株式会社と、「イノベーションファンド25（※1）」を通じた連携に関する協定を締結しました。

このたび「イノベーションファンド25」において、第16号投資となる投資先事業者が決定され、投資が実行されましたのでお知らせします。

◇第16号投資先：株式会社エネコートテクノロジーズ　(京都市上京区、代表取締役　加藤　尚哉）  

【投資先の概要】                        　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

・設立：平成30年1月                                                                  

・事業内容：ペロブスカイト太陽電池およびその関連材料の製造・販売

・投資実行日：令和4年3月25日

【投資案件の特徴】
　株式会社エネコートテクノロジーズは、ペロブスカイト太陽電池の実用化に取り組む京都大学発スタートアップ企業です。ペロブスカイト太陽電池は、薄膜、軽量、柔軟な特長を持ち、曲げて設置することも可能な次世代太陽電池として普及が期待されています。
　同社の取り組みは、「未来社会の実験場」をコンセプトとする2025年大阪・関西万博との親和性も高く、ペロブスカイト太陽電池の社会実装により、新たなエネルギー供給源の創出や再生可能エネルギーの有効利用を進めることで、カーボンニュートラル実現にも寄与します。

         　　　　
【「SDGs」への貢献（17のゴールのうち関連するもの）】

　（7)エネルギーをみんなに　そしてクリーンに

　 (12)つくる責任　つかう責任

※1　イノベーションファンド25概要

内容についてのお問い合わせ先：

株式会社池田泉州銀行　地域共創イノベーション部　青田（電話番号：06-6375-3595）

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