大阪府域における2018年度(平成30年度)の温室効果ガス排出量について
代表連絡先 |
環境農林水産部 脱炭素・エネルギー政策課 気候変動緩和・適応策推進グループ
ダイヤルイン番号:06-6210-9553 メールアドレス:eneseisaku-03@gbox.pref.osaka.lg.jp |
---|
提供日 |
2021年8月6日 |
提供時間 |
14時0分 |
内容 |
大阪府では、2021年3月に策定した「大阪府地球温暖化対策実行計画(区域施策編)」に基づき、毎年度の府域における温室効果ガス排出量を算定して公表することとしています。 このたび、2018年度の府域の温室効果ガス排出量を取りまとめましたので、お知らせします。 (今後、各種統計データの修正、算定方法の見直し等により、今般取りまとめた値が変更される場合があります。)
1 温室効果ガス排出量 (1)府域の温室効果ガス排出量 2018年度の温室効果ガス排出量は4,512万トンであり、前年度比では8.3%減少しています。
(2)「大阪府地球温暖化対策実行計画(区域施策編)」の削減目標の進捗状況 ・削減目標:2030年度の府域の温室効果ガス排出量を2013年度比で40%削減 ・進捗状況:2018年度の府域の温室効果ガス排出量は4,512万トンであり、計画の基準年度である2013年度比で19.8%減少しています。 ・取組方針:2030年度の削減目標の達成に向けては、さらなるCO2排出の少ないエネルギーの導入が重要であり、今後も、域外からの調達も含めた再生可能エネルギーの最大限の導入など、実行計画に掲げる各種施策を推進していきます。
2 エネルギー消費量 2018年度の府域のエネルギー消費量は525PJ(ペタジュール、10の15乗ジュール)であり、前年度と比べ1.3%減少しています。また、2013年度比で8.6%減少しています。エネルギー消費量は長期的に見て減少傾向にありますが、近年は横ばいとなっており、今後さらなる省エネの取り組みが必要となります。
※国連では、2030年までの国際目標として「持続可能な開発目標(SDGs)」が2015年9月に策定されました。 |
関連ホームページ |
大阪府域の温室効果ガス排出量 |
添付資料 |
大阪府域における2018年度の温室効果ガス排出量について (Pdfファイル、2167KB) |
大阪府域における2018年度の温室効果ガス排出量について (Wordファイル、1495KB) | |
資料提供ID |
42019 |
ここまで本文です。