自転車が車道から歩道に進入する際の段差による転倒にご注意ください!

更新日:2020年10月12日

自転車が車道から歩道(車両出入口)へ進入する際は、約5cmの段差があります。

これは、車両出入口部において、歩行者の安全確保に配慮し、徐行して通過するように歩道と車道とに段差を設けているためです。

また、自転車歩道通行可の標識がある場合など、自転車が歩道を通行できる場合がありますが、自転車に乗ったまま斜め方向から進入する場合、段差によりハンドルを取られ、転倒するケースが考えられます。そのため、一旦、歩道の直前で一時停止し、歩行者、段差に注意して歩道に乗り入れてくださいますようお願いします。

なお、交差点などの横断歩道部分の約2cmの段差は車いす使用者が困難なく通行できる高さとなっています。

この段差の違いは、歩道を通行する歩行者、特に視覚障がい者が、横断歩道部分(約2cmの段差)との違いを認識でき、かつ、歩車道境界部が明らかに認識できるとして、高さを使い分けております。

  自転車が車両出入口に入る際の注意喚起する図面      転倒が起こりえる箇所の写真

バリアフリー法に基づく道路構造基準(国土交通省)のURL                                                                            https://www.mlit.go.jp/road/road/traffic/bf/kijun/kijun.html(外部サイト)

大阪府道路構造設計基準のURL                                                                                   http://www.pref.osaka.lg.jp/dorokankyo/hyojunsekei/hendourokouzou3.html#14

このページの作成所属
都市整備部 枚方土木事務所 計画保全グループ

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