請願番号 | 請願第11号 |
件名 | 思春期・若年成人世代がん患者等の妊孕性温存治療への支援に関する件 |
請願者 | 大阪市福島区福島4−2−78 地域医療機能推進機構大阪病院内 大阪がん・生殖医療ネットワーク 代表世話人 岡田 英孝 ほか1団体 |
紹介議員 | 森 和臣、鈴木 憲、杉本 太平、しかた 松男、肥後 洋一朗、中村 広美 |
受理年月日 | 令和2年3月3日 |
要旨 | 15歳から39歳の思春期・若年成人世代(以下「AYA世代」という。)のがん患者は毎年約3万人以上で、その8割が女性であると報告されています。医療技術の進歩により、がん患者の生存率は確実に高まっている一方で、抗がん剤や放射線治療などのがん治療により、精巣や卵巣の機能に影響が生じ、妊孕性が低下したり失われることがあります。 記 1 AYA世代のがん患者の生殖機能温存に関わる治療費の助成制度を創設し、経済的支援体制を整備すること。 2 府内がん拠点病院と大阪がん・生殖医療ネットワークとAYA世代のがん患者との連携について、第3期大阪府がん対策推進計画に明記し強化を図ること。 |
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議会事務局 議事課 委員会・記録グループ
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