請願番号 | 請願第44号 |
件名 | 腎疾患総合対策の早期確立等に関する件 |
請願者 | 大阪市淀川区西中島6−2−3 チサンマンション第7新大阪617号 特定非営利活動法人 大阪腎臓病患者協議会 会長 西本 幸造 ほか43,094人 |
紹介議員 | 今井 豊、置田 浩之、清水 義人、八重樫 善幸、花谷 充愉、宗清 皇一、冨田 健治、中村 哲之助、くち原 亮、堀田 文一、奥田 康司、北口 裕文、吉村 善美 |
受理年月日 | 平成26年10月2日 |
要旨 | 府内に在住する22,465人(2013年12月末現在)の透析患者は、医療技術の進歩や各種社会的施策により、比較的安定した治療を受けられるようになり、日常生活に色々な制約を伴いながらも、多くの透析患者が社会復帰を果たしています。
2 透析患者が安心して透析が受けられるよう、必要な対策を実施すること。 ⑴ 重複障がいにより歩行困難な65歳未満の透析患者の通院について、障がい者総合支援制度が容易に活用できるよう、制度の充実を各市町村に指導すること。 ⑵ 重複障がいにより歩行困難な65歳未満の透析患者の通院について、府として通院送迎のための施策を検討すること。 ⑶ 大規模災害が発生した場合、透析患者が安心して治療が受けられるよう体制を整備すること。 ⑷ 合併症による重複障がい等により通院困難となった透析患者が入所できる福祉施設等を府として整備すること。 ⑸ 透析患者が、新型インフルエンザをはじめとする感染症予防法に指定された感染症に感染しないよう、府として対策を講じること。 ⑹ 透析患者が、新型インフルエンザをはじめとする感染症予防法に指定された感染症に罹患した場合、府内で安心して治療が受けられるよう府として体制を整備すること。 3 府内の医療機関において臓器移植が、一例でも多く行われるよう、府として、より効果的かつ具体的な対策を講じること。 |
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議会事務局 議事課 委員会・記録グループ
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