大阪府・大阪市が共同で設置する「おおさかスマートエネルギーセンター」では、配水場やポンプ場などの流入水の残存水圧を活用した小水力発電設備の
導入を進め、未利用エネルギーの有効活用に取り組んでいます。また、市町村施設についても、設備導入に向けた助言・支援を行っています。
なお、小水力の規模については、明確な定義がありませんが、1,000kW(キロワット)以下とすることが多いです。
令和2年8月31日に実施したおおさかスマートエネルギー協議会の事業者・家庭部門会議にて、市町村から紹介いただいた上水道施設における小水力発電の
導入事例を掲載しています。
咲洲配水場 小水力発電設備について [PDFファイル/4.95MB]
民間事業者への場所貸しによる設置例 佐井寺配水場 マイクロ水力発電所 [PDFファイル/1.03MB]
上水道施設における小水力発電の設置例について [PDFファイル/1.45MB]
(※)場所貸しとは、小水力発電システムを置く場所を有償にて民間事業者に貸し出し、当該システムの設置や維持管理に係る費用を
民間事業者が全額負担し導入するもの。民間事業者は、発電した電力を契約期間中全量売電により収益を図る。
このページの作成所属
環境農林水産部 脱炭素・エネルギー政策課 スマートエネルギーグループ
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