令和2年1月24日に、1件の申請がありました。
申請内容を審査した結果、補助金の交付先を以下のとおり決定しました。
事業者名 | 事業実施場所 | 交付金額 | 交付決定日 |
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トヨタL&F兵庫株式会社 (共同事業者:CKTS株式会社) | 大阪府泉南市泉州空港南1番地 (CKTSカーゴビルディング) | 4,000千円 (1台当たり2,000千円×2台) | 令和2年2月12日 |
大阪府では、水素・燃料電池関連分野における今後の取組みの方向性を示した「H2Osaka(エイチツーオオサカ)ビジョン」のもと、水素の需要拡大につながる産業用車両等への水素エネルギーの導入促進など、水素社会の実現に向けた取組みを推進しています。
この取組みの一環として、大阪府では、府内中小企業が、水素エネルギーを動力源とする燃料電池フォークリフト(FCFL)を導入する際に、その経費の一部を支援します。
※燃料電池フォークリフト(FCFL)は、平成26年度から平成28年度に、関西国際空港において全国に先駆けて行われた実証をもとに開発が進められ、平成28年11月から販売されています。
大阪府水素ショーケース推進事業補助金交付要綱 [Wordファイル/23KB]
大阪府水素ショーケース推進事業補助金交付要綱 [PDFファイル/205KB]
大阪府水素ショーケース推進業補助金交付要綱(様式1-10) [Wordファイル/29KB]
大阪府水素ショーケース推進事業補助金交付要綱(様式1-10) [PDFファイル/311KB]
次の全てを満たす事業者が対象となります。(共同事業者も以下を満たす必要があります。)
(1) 補助金を受けようとするFCFLについて、環境省補助金(二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金(再エネ水素を活用した社会インフラの低炭素化促進事業))(以下「環境省補助金」という。)の交付決定を環境省補助執行団体から受けた者。
(2) FCFL使用者にあっては、高圧ガス保安法に基づく許可を受けた又は届出をした水素ステーション(FCFLに充填可能であるもの)を継続的に利用可能である者、又はその者にFCFLをファイナンスリースにより提供する者。
(3) 中小企業者(ファイナンスリース(転リースを含む。以下同じ。)の場合はFCFL使用者が中小企業者であること) 。
(4) 本事業における水素の利活用について多くの人に知ってもらえるよう、その取組に関する積極的な情報発信や見学・視察対応が可能な者。
(5) 水素の利活用の促進に関連する大阪府の施策に協力可能な者。
一般販売されている新車のFCFLを大阪府内に導入する事業であって、次のいずれかに該当するものです。
(1) FCFLを導入時から4年間以上、大阪府内に設置及び使用しようとするもの。
(2) FCFLをファイナンスリースにより提供する場合、導入時から4年間以上大阪府内に設置及び使用する契約を締結するもの。
補助対象経費はFCFLの導入経費と当該車両に対応する一般的なエンジン式フォークリフトの導入経費との差額とします。
補助率は補助対象経費の1/4以内とし、補助上限額は200万円とします。
(1)受付期間
今年度の公募は終了しました。
(2)申請方法
今年度の公募は終了しました。
(3)提出先・問合せ先
大阪府 商工労働部 成長産業振興室 産業創造課 新エネルギー産業グループ
大阪市住之江区南港北1-14-16 大阪府咲洲庁舎(さきしまコスモタワー)25階
電話 06-6210-9295
ファクシミリ:06-6210-9296
メールアドレス:shinenesangyo@sbox.pref.osaka.lg.jp
このページの作成所属
商工労働部 成長産業振興室産業創造課 グリーンビジネスグループ
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