ふたつの期限表示、違いは?【加工食品の表示(1)】(食品衛生いろはの「い」:令和6年度第3号) 加工食品の期限表示には、「消費期限」と「賞味期限」があります。 食品の性質によって使い分けられている、ふたつの期限表示。 違いを知ることで、適切に食品の管理や選択ができます! ■「消費期限」と「賞味期限」の違い ズバリ、消費期限は傷みやすい食品に表示される「安全な期限」、賞味期限は長持ちする食品に表示される「美味しい目安」です。 それぞれ、次のような食品に表示されます。 【消費期限】 生の肉や魚、おにぎり、牛乳、サンドイッチなど長持ちしない食品 【賞味期限】 カップラーメン、缶詰、スナック菓子など長持ちする食品 いずれも容器包装を開封せずに保存した場合の期限です。 ふたつの違いを意識し、食品ロス削減にも繋げましょう! 次回は「実際にあった期限表示のミス!」を紹介します。 ■詳細は、下記ホームページをご覧ください。 〇「食品表示について(大阪府)」 https://www.pref.osaka.lg.jp/o100110/shokuhin/hyouji/index.html このメールは、「食品衛生いろはの『い』」を選択された方に配信しています。