「HACCPに沿った衛生管理の継続的な実施」(食品衛生いろはの「い」:令和7年度第2号) メールマガジン登録者 様 「HACCPに沿った衛生管理」が完全施行されてから今年で5年目を迎えました。 当初作成した計画も、年月が経つにつれて現場の実態と合わなくなっていることがあります。 計画は定期的に振り返り、必要に応じて内容を見直すことが重要です。改めて計画の内容を確認し、適切に実施できているか検証しましょう。 ○計画の実施・記録 計画で定めた事項をきちんと実行し、記録することが「HACCPに沿った衛生管理」の基本です。 実際の作業と記録内容に違いはありませんか?流れ作業で記録していませんか? 記録は、衛生管理のポイントを適切に管理し、万が一の事故発生時にはその原因を探る助けとなる重要なものです。食品衛生の意識をしっかり持ち、適切に実施しましょう。 ○計画の見直し 記録が正しくつけられているか、確認者は定期的にチェックしましょう。 同じ問題が繰り返し発生している場合は、再発防止のために計画や手順書を見直しましょう。 大きな問題が起きていなくても、作業内容や器具・設備等に変更が無いか確認し、実態に合わせて計画を更新しましょう。 ○従業員への周知 「HACCPに沿った衛生管理」の強みは、計画を遵守することで誰もが同じように衛生管理を行えることです。 作成・見直しした計画は十分周知し、食品を扱う全従業員が理解できているようにしましょう。 特に、従業員の新規採用や異動があったときは注意し、必要に応じて理解度の確認や衛生教育を実施しましょう。 計画及び手順書は見やすい場所に置き、いつでも確認できるようにしましょう。 ○正しい知識の習得 衛生管理の手法を振り返り、見直すためには正しい知識が不可欠です。 令和8年1月20日及び22日に、HACCPに関連した食品衛生セミナーを実施予定です。 知識の習得・復習のため、ぜひご参加ください。 セミナーの詳細は以下の大阪府ホームページからご確認ください。 https://www.pref.osaka.lg.jp/o100110/shokuhin/jigyousya/shokuhineiseisemina.html 食中毒の予防は、基本に立ち戻ることが重要です。 自社の衛生管理計画が機能しているか定期的に検証し、「HACCPに沿った衛生管理」を実施していきましょう。 このメールは「食品衛生いろはの『い』」を選択された方に配信しています。