動物を飼う前に考えよう

更新日:2018年8月12日

動物を飼う前に考えよう!
  
かわいいからと、後のことを考えずに飼ったペットが捨てられるケースが増えています。

病気になったから、しつけができないから、引越し先に連れて行けないからという身勝手な理由が多く、

そんな無責任な飼い主のために不幸な動物が増えています。

 
動物を飼うことは簡単なことではありません。

 飼い主になる前に、考えなければならないことがあります。

↓必ず読んでください↓

これからペットを飼う方へ

毎日の世話ができる人はいますか?
   子供が世話をすると言って飼った場合、途中で世話をしなくなり保護者が世話をすることがあります。家族の誰かが世話をするのではなく全員で飼育する必要があります。
終生飼い続けられますか?

   動物は長く生きます。健康な猫で20年近く生きる場合もあります。また、歳を取れば介護が必要になり、元気だったとき以上に手間隙がかかります。

旅行や外出が制限されることを覚悟できますか?
   動物の飼育には休みがありません。
飼育する場所、経済的余裕はありますか?
   動物を飼うにはスペースが必要になります。最初は費用が掛からなくても将来的には多くのコストがかかります。不妊・去勢手術や年に一度のワクチン接種、その他病気にかかった場合のことなどをよく考えてみましょう。
避妊手術、去勢手術を受けさせられますか?
  「自然に逆らうのは良くない」 「子供を生ませてみたい」などという理由で無計画に繁殖させ、捨ててしまう人がいます。生まれてくるすべての動物の一生に責任が持てないのであれば、飼い主の責任として必ず不妊・去勢手術を受けさせて下さい。
隣近所に迷惑をかけないように飼えますか?
   動物は人間のいうことをすべては聞いてくれません。不適正な飼養をすると臭いや鳴声など近隣トラブルの原因になります。

 

動物に関する相談  


 


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環境農林水産部 動物愛護管理センター 管理指導課

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