「なんば・天王寺・あべのエリア」について


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更新日:2023年2月28日

なんば・天王寺・あべのエリアについて

「なんば・天王寺・あべのエリア」は、平成24(2012)年6月に大阪府・大阪市で取りまとめた「グランドデザイン・大阪」において、象徴的なエリアのひとつとして位置付けられており、なんば・天王寺・あべのを一体化した人中心のまちづくりをめざしています。
当エリアは、関西空港に直結する主要交通結節点であるとともに、多様な商業施設や観光資源が集結しており、国内外からの来訪者の玄関口として、多くの人が訪れています。
また、当エリアは、「都市再生緊急整備地域」に指定されており、ビジネス・商業・文化などの情報発信と交通の拠点としての機能強化や、居住機能の充実、回遊性・利便性の向上を図りながら、にぎわいのあるまちづくりが進められています。

建築物の耐震化や災害時の帰宅困難者の対応等による災害に強い拠点形成を促進しています。

なんば駅前を上空から見た写真 観光客でにぎわう道頓堀の写真 てんしばとあべのハルカスの風景写真

<関連リンク>
・都市再生緊急整備地域について
  大阪市ホームページ(外部サイト)
  内閣府ホームページ(外部サイト)

1.なんばエリア

大阪駅周辺がいわゆる「キタ」に対し、「ミナミ」と呼ばれる当エリアは、「道頓堀」「戎橋(えびすばし)」「黒門市場」などがある繁華街です。
なんば駅周辺では、駅前の道路空間を車中心の空間から人中心の空間へと再編し、地元組織等のエリアマネジメント活動により、世界を惹きつける観光拠点として上質で居心地の良い空間の創出に向けた取組みが進められています。また、南海会館ビルの建替えにより、複合商業ビル「なんばスカイオ」がオープンするなど、新たなにぎわいが生まれています。

なんば駅前広場の社会実験の様子 なんばスカイオの写真 人々でにぎわう黒門市場の様子

<関連リンク>
・なんば駅周辺道路空間の再編について
  なんばひろば改造計画(外部サイト)

2.天王寺・あべのエリア

高さ300メートルと日本一高いビルの「あべのハルカス」や、天王寺公園内の広大なみどりの芝生広場「てんしば」などの新たな商業施設や人々が憩える空間が次々と整備され、みどりやにぎわいのある魅力的なまちに生まれ変わってきています。また「天王寺動物園」では101計画に基づくリニューアルが進み、通天閣のある「新世界」でも観光名所として多くの人々でにぎわってきています。

みどり豊かなてんしばから望むあべのハルカスの写真 多くの人でにぎわう新世界の様子 あべのハルカスと緑化された阪堺電車の写真

<関連リンク>
・天王寺公園周辺の動きについて
  大阪市ホームページ(外部サイト)
・天王寺動物園101計画について
  大阪市ホームページ(外部サイト)
・あべの筋のまちづくりについて
  阿倍野区役所ホームページ(外部サイト)

このページの作成所属
大阪都市計画局 計画推進室計画調整課 グランドデザイン推進グループ

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