オムロン3

更新日:2017年7月12日

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オムロン(株)とオムロン労組が森づくり活動を実施!


 平成21年5月9日(土曜日)、交野市森地区でオムロン(株)とオムロン労組が森づくり活動を実施しました。夏を思わせる強い日差しの中、社員約50人が集まりました。来年3月にサクラを植栽する場所を確保するため、地元ボランティア(交野里山ゆうゆう会)15人の支援を受けて、荒廃した竹林の伐採作業に汗を流しました。
 また、活動地を「オムロン 桜とみどりの里」と命名し、記念看板を設置しました。
 次回の森づくり活動は11月頃に行う予定です。

 今回、森づくり活動を実施した交野市は古くからさくらの名所です。「太平記」でも「落花の雪にふみ迷う片野の春の桜がり・・・」と詠まれています。残念ながら戦前に多くの桜が失われましたが、今なお「交野桜」という言葉が残っています。
 また、交野市森地区は府民の森くろんど園地(外部サイト)ほしだ園地(外部サイト)に近く、これからの季節はコナラの新緑やモチツツジの花などを楽しむハイキングに最適です。


アドプトロゴ

※アドプトフォレストとは(大阪府みどり・都市環境室のページへ)



 

最初に、交野里山ゆうゆう会渡邊会長から
里山のお話を聞きました  
 

足場をしっかり確保して竹を切っていきます
 

1本づつ慎重に倒していきます
 

切り出した竹は2m程度に玉切りします
 

玉切りした竹は枝を落として、棚積みします
 

最後は記念看板のところでハイチーズ!
暑い中、お疲れさまでした!



このページの作成所属
環境農林水産部 中部農と緑の総合事務所 地域政策室

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