緑のページ > 環境保全・森林整備活動報告(アドプトフォレスト、生駒の森運営協議会)
生駒の森運営協議会が未利用の間伐材を住宅資材等に
活用する仕組みのモデル活動を実施しました!
生駒の森運営協議会は平成18年度より東大阪市横小路で森づくり活動(ヒノキ林の間伐)を実施しています。 そこで、今年度は新たな取り組みとして、この間伐材を林外へ搬出し、住宅資材等に活用する仕組みのモデル活動 (間伐材搬出及びチップ化見学)を実施しました。 時折小雨の降る中、参加した皆さんが懸命に頑張った結果、5.35m3の間伐材(長さ1.7m程度、約300本)を 搬出し、その間伐材をチップ化する作業を見学しました。 *生駒の森運営協議会:生駒山系を豊かな森林に育てるため、東大阪市域を中心とする地元企業、教育・研究機関、 行政などが参画する協働組織
○実施日:平成22年3月13日(土曜日)
(株)タミヤ、(株)都市樹木再生センター、東大阪市山地保全協議会、大阪産業大学、東大阪市、大阪府(事務局) ○モデル活動にご協力いただいた会社:(株)都市樹木再生センター、日本ノボパン工業(株)
計算式:5.35m3×0.407t/m3(樹幹密度)×0.5(炭素含有率)×44/12(炭素換算係数)=3.99t |
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開会のあいさつ。 |
斜面作業なので足腰が・・・。 |
今度は腕と背中が・・・。 |
平地へおろしました。 |
軽トラックで土場まで運搬します。 |
末口直径と長さを検寸しました。 |
八尾特産若ゴボウの味噌ソースピザ! |
疲れたカラダを元気づけます。 |
昼からは、(株)都市樹木再生センターへ搬入した間伐材のチップ化を見学しました。 このチップは、日本ノボパン工業(株)さんがパーティクルボードに加工した後、住宅資材等に利用されます! 【グラップル(写真右)で間伐材をつかみ、ハッカー(写真中央)に投入し、ハッカーでチップ化後、トラック(写真左)へ積込んでいます。】 | |
最後にみんなで記念撮影! 本当にお疲れさまでした! |
このページの作成所属
環境農林水産部 中部農と緑の総合事務所 地域政策室
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