生駒協4

更新日:2009年8月5日

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生駒の森運営協議会

みんなでつくろう“いきいきフォレスト”

生駒の森運営協議会が東大阪市横小路で森林整備


 東大阪市周辺の地元企業や団体が協力しあい、生駒の森を守っていこうという活動を行っている「生駒の森運営協議会」。その平成19年度の2回目の活動が、平成20年1月26日(土曜日)に、東大阪市横少路のヒノキ林で行われました。
 次回間伐活動は、2月を予定しています。
ロゴマーク(マスコットキャラクターのこまちゃん)※生駒の森運営協議会とは
(大阪府みどり・都市環境室のページへ)



※このロゴマークは、マスコットキャラクターのこまちゃんです。(デザイン協力:ザ・パック(株))



まずは準備体操。ミズノ(株)のプロの指導です。


森林組合による切り方指南から


子供もがんばって切ります
  


隣の木にひっかかって大変。
ロープを掛けて倒します。


切った後は短く切って整理します。

 


ロープを足場にかかった木を落とす。
森林組合の方はさすがプロです。
 


お楽しみの昼休みは焼き芋大会。
ホイルに包んで焼印用炭火で加熱します。


直接火に入れたら一部が消し炭になって
焼き芋といえども奥が深いのです。


さすががんばるお父さんたちは
直接火に当たらない工夫を。


ポットのお湯に紅茶にお茶と
既にボランティアだかピクニックだか…


小雪のチラつく中、ほこほこの芋が美味しいね。



「なにわ伝統野菜」を作っている
大阪市内の農家さんが提供してくれました。


休憩中に、森林組合の方から、枝打ちの極意や
刃物手入れの仕方を講義してもらいます。


午後はいつもと同じく、間伐したい組と
木工クラフトしたい組に分かれます。


今回は丸太はチェーンソーで切ってもらいます。


先ほどの炭火を使って焼印押し。


腐りの入った木は形が鍋敷きにぴったり。
皮を取って紙やすりできれいにします。


焼印がなかなか温まりません。
芋で炭を使いすぎたかな?


総勢34名の参加でした

このページの作成所属
環境農林水産部 中部農と緑の総合事務所 地域政策室

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