平成30年10月27日(土曜日)に柏原市亀の瀬地区で大阪商工信用金庫が森づくり活動(生駒山系花屏風活動)を行いました。同信用金庫は平成23年2月の植樹から活動を開始し、現在の活動区域は0.8ヘクタールに広がっています。 今回は、同信用金庫の職員21名と、活動をサポートするNPO法人日本森林ボランティア協会のスタッフ4名の計25名が集まり、これまでヤマザクラ等の苗木を植栽してきた範囲の下草刈りを行いました。 未明から降り始めた雨も朝にはあがり、深まりゆく秋の気配を感じながら、繁茂したセイタカアワダチソウなどの雑草を刈り、苗木に巻き付いたクズを取り除く作業を行いました。 |
開会の挨拶とスタッフの紹介。 | 今回も日本森林ボランティア協会の皆さんに、作業や注意点の指導説明をしていただきました。 | |
作業開始直後の様子。前回6月9日に草刈りをした後、ここまで雑草が生えてしまいました。 | 鎌を使っての草刈り作業。 | |
草を刈っていくと、草陰に隠れていたバッタたちが飛び出してきます。 | 苗木に絡まったクズのツルを外す作業。これをしないと、苗木がまっすぐ育っていきません。 | |
無理にツルを引っ張ると苗木の枝が折れてしまうので、丁寧にツルを取り除きます。意外と夢中になってしまう作業でした。 | 休憩時間をはさんで、後半も草刈り作業。苗木のない範囲は柄の長い草刈鎌を使ってザックザックと草を刈ります。 | |
作業前は、雑草しか見えませんでしたが、 | 作業後は苗木の姿が見えるようになりました。 | |
作業を終えて集合写真を撮りました。 | 皆さんでお弁当を食べて帰りました。作業した後の食事は美味しい! |
このページの作成所属
環境農林水産部 中部農と緑の総合事務所 みどり環境課
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