平成27年9月28日(月曜日)、大阪府新別館北館多目的ホールにて親学習リーダー交流会を開催し、各地域の親学習リーダー、市町村担当者が一緒に交流しました。
意見交流では、親学習を実施して、うれしかたことや、難しかったことや、他の親学習リーダーに聞きたいことを交流しました。
平成27年9月28日(月曜日) 14時から16時50分
大阪府新別館北館 4階 多目的ホール
親学習リーダー
市町村教育委員会関係課担当者
平成26年度と27年度の大阪府の家庭教育支援の取組みについて、親学習を中心に説明しました。
今年度実施した親学習に関する研修、昨年度実施した出前講座や親学習リーダー養成講座の状況、広
報用DVDなどを紹介しました。
親学習を進める際の参考資料として府が作成した親学習新教材「ともに歩む」とその指導事例につい
て、地域教育振興課より説明しました。
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講師として、大阪府発達障がい者支援センター(アクトおおさか)から、柳屋 美香様、岡 あゆみ様をお招
きし、「気になる行動とその背景についてー本当に困っているのはだれ?」をテーマで講演していただき
ました。
発達障がいそれぞれについての特性を紹介していただいたり、「実際に読むことが苦手な方の見え方」
など発達障がいの疑似体験も交えたりして、「周囲の大人が本人が困っているであろうことに気付く、そ
の視点を持つことが大切」であるということや、「困った子どもなのではなく、困っているのは本人である」
ということをご講義いただきました。
親学習新教材「ともに歩む」の指導事例を使用して、親学習リーダーや市町村担当者の方々がグルー
プに分かれ、指導事例にある「話し合いのポイント」通りに取り組んだとして、「予想される意見」にどんな
ことがあるかについて話し合いました。限られた時間でしたが、様々な意見・アイデアが出されました。ま
た、今後の課題も提示されるなど実りある時間となりました。
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教育庁 市町村教育室地域教育振興課 地域連携グループ
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