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大阪府教育委員会では、「放課後子ども総合プラン」をふまえ、国の「学校・家庭・地域連携協力推進事業」を活用した「教育コミュニティづくり推進事業」(別ウインドウで開きます)の取組みの一つとして「おおさか元気広場」を実施しています。
「おおさか元気広場」は、市町村事業として、小学校施設(教室や余裕教室、校庭、体育館等)を活用して実施することを基本とし、安全で安心して多様な活動ができる場所で実施しています。また、府事業として小学部を設置する府立支援学校でも実施しています。
活動を通じて、子どもどうし、子どもと大人、大人どうしの交流を図ることを目的とし、地域の実情に応じてさまざまな形で取り組んでいます。
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平成20年度から平成22年度まで、おおさか元気広場推進事業を活用した「おおさか・まなび舎Kids」を実施し、児童の学力向上と学習習慣の定着を図る取組みを行いました。
平成23年度以降についても、それぞれの地域においてこれまでのおおさか元気広場での取組みをもとに、様々な工夫をしながら放課後の学習支援の継続が図られています。
「吹田市立吹田第六小学校 太陽の広場」 「寝屋川市立和光小学校 和光キッズクラブ」
学習後の運動場での遊びを楽しみに、勉強に 地域の集会所で、地域ボランティアによる
集中して取り組んでいます 学習会を行っています
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障がいのある子どもの放課後の居場所づくりとして、市町村事業では、障がいのある子どもの居住地での活動への参加がすすむような工夫をしています。また、小学部を設置している府立支援学校においても、取組みを実施しています。
「大阪府立視覚支援学校 元気広場」 「柏原市 ☆い・ち・み☆」
卒業生の保護者ボランティアによる 障がいのある子どもの居住地での
読み聞かせを楽しむ参加児童 活動をすすめています
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「大阪府立富田林支援学校 かんなび元気広場」
在校生、卒業生、保護者、地域の生徒、ボランティア等、
合計約300人が参加したミニ運動会
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「放課後子ども総合プラン」を推進する観点から、市町村において一体型を中心とした放課後児童クラブ(放課後児童健全育成事業)及びおおさか元気広場(教育コミュニティづくり推進事業)の計画的な整備等を進めています。
また、関係者による推進会議を開催し、子どもを中心に据えた情報交換や課題の共有化を行なっています。
「守口市立藤田小学校 もりぐち児童クラブ藤田」 「岸和田市」
地域の方からいろいろな工作を教えてもらい 連携に向けて推進委員会を開催しています
みんなで楽しく作りました
.oosaka
大阪府教育委員会では、府内の「おおさか元気広場」と「放課後児童クラブ」の特色ある取組みを紹介する「大阪府放課後子どもプラン実践事例集」を作成しました。
事例集では、府内の19か所の取組みを取り上げて、それぞれの活動の概要やポイント、子どもや支援者の声などを紹介しています。
「他市町村での活動をもっと知りたい」という方にも、「今取り組んでいる活動をもっと広げるためのコツやヒントがほしい」と思われている方にも、参考にしていただけるものとなっています。
事例集はこちらから
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このページの作成所属
教育庁 市町村教育室地域教育振興課 地域連携グループ
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