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樹高:22m 幹周り:5.2m
天王のアカガシのある所は稲荷社があり、辺りは神域の樹木として崇められ、大切に保存されてきた。
稲荷社の手前の山道を200mほど進むと、杉・桧の美林があり、少しうす暗い中に2本のアカガシが立っている。アカガシの手前には、祠があり神聖な空気が漂っている。
アカガシは暖帯に自生する常緑高木であるが、カシの中でも耐寒性が強いので天王の高地でも生育して、巨木となったものと思われる。
このページの作成所属教育庁 文化財保護課 文化財企画グループ
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