府内の史跡公園等の紹介【僧浄厳の墓】

更新日:2023年3月31日

僧浄厳の墓

所在地:大阪府河内長野市神ガ丘
種 類:市指定史跡
指定年月日:昭和45年11月26日
時 代:江戸時代 
見学等の問合せ先:河内長野市教育委員会 文化財保護課
電  話:0721−53−1111
メール:furusato@city.kawachinagano.lg.jp 
ホームページ:河内長野市(外部サイト)
アクセス:南海「三日市町駅」下車、徒歩40分

浄厳は、寛永16年(1639)河内国錦部郡鬼住村(河内長野市神ガ丘)に生まれました。高野山での修行後、故郷に戻り、延宝5年(1677)に延命寺を建立しました。その後、元禄4年(1691)に将軍徳川綱吉に謁見し、江戸湯島(東京都文京区)に宝林山霊雲寺を建立しました。とくに律を重じて真言密教の振興をはかり、江戸時代を代表する僧の一人でした。

墓は「夕照えもみじ」で有名な延命寺境内にひっそりたたずんでいます。

このページの作成所属
教育庁 文化財保護課 文化財企画グループ

ここまで本文です。


ホーム > 都市魅力・観光・文化 > 文化・芸術 > 大阪府の文化財 > 府内の史跡公園等の紹介【僧浄厳の墓】