文化財保護強調週間・文化財防火デー

更新日:2021年10月11日

・文化財保護強調週間

○毎年11月1日から7日までの1週間

○教育・文化週間(昭和34年閣議了解)の一環として、文化財に関する理解と関心を深めるため、全国で文化財に関する各種行事が数多く開催されます。大阪府内においても歴史的建造物や美術工芸品の特別公開、文化財ウォーク、展示会・講演会などの様々な行事が行われますので、この機会に文化財に親しむことで、地域の歴史や文化に触れてみてください。なお、大阪府では毎年、この期間にあわせ「文化財愛護ポスター」を作製し、各市町村・文化財所有者等に配布しています。

・文化財防火デー

○毎年1月26日

○昭和24年1月26日、法隆寺金堂の壁画が焼損したことを受け、昭和30年に国がこの日を「文化財防火デー」と定めました。文化財を火災・震災その他の災害から守り、文化財保護意識の高揚を図るため、全国で、消防署・文化財所有者・地域住民等が連携して文化財防災運動が展開されます。府内各地の文化財所在地においても、防災訓練等が行われますので、ご理解・ご協力をお願いします。

○昨年度の代表的な防災訓練の様子は、文化庁ホームページ(外部サイトを別ウインドウで開きます)に紹介されています。

このページの作成所属
教育庁 文化財保護課 保存管理グループ

ここまで本文です。


ホーム > 都市魅力・観光・文化 > 文化・芸術 > 大阪府の文化財 > 文化財保護強調週間・文化財防火デー