ページの先頭です。
樹高:18m 幹周り:8m
倉垣天満宮は、菅原道真を祭神とし、1054年に北野天神の分霊を歌垣山の頂上に勧請し祀ったのが起源とされ、1584年に現在の場所に移転された。
移転当時すでにこのイチョウは「翠枝千歳なりき」と言われて、昔から氏子、郷民の崇拝する御神木であったという。
樹形からすると、2本の木が合体したものと思われ、樹勢は旺盛で、どっしりとした貫禄のある姿をみせている。
このページの作成所属教育庁 文化財保護課 文化財企画グループ
ここまで本文です。