古墳時代に朝鮮半島の百済から日本に渡って漢字と儒教を伝えたとされる王仁博士の墓と、伝えられています。
古くからこの地におかれた自然石が「おにの塚」として祭られていましたが、1731年には、儒学者の進言で「博士王仁之墓」と刻んだ石碑が立てられました。現在は、1827年に建てられた石碑が残っています。
現在は、日韓交流の拠点として活用されています。平成18年には、(社)韓日文化親善協会、日韓文化親善協会から寄贈を受けた「百済門」が竣工しました。
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教育庁 文化財保護課 文化財企画グループ
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