平成21年度第1回文化振興会議要旨

更新日:2009年12月21日

平成21年度第1回大阪府文化振興会議 議事要旨

 1 日 時   平成21年8月6日(木曜日)午前10時00分から12時00分 

2 場 所   さいかくホール(新別館北館1F)大阪市中央区大手前 

3 議 題

(1)おおさか文化プラン(大阪府文化振興計画)の改訂について

 ○「おおさか文化プラン(大阪府文化振興計画)」の改訂について、知事が諮問を行った。 

(2)文化振興における行政の役割等について

○これまでの都道府県の文化プランの類とは全く違う、新しい都道府県行政における文化施策の考え方、及び示し方を出していくべき。

○大阪府というエリアが、大阪だけを背負っているのか、広く関西全体を担っているのかまでを考えるべき。市町村、地域、国、民間も含めた考え方の整理をすべき。

○場所性、界隈性があってこそ、文化が守られ育まれる。界隈と深く関係する文化のあり方を新たにどこかに出していくべき。

○広い意味でのエンターテイメントも重要。世界の主要な都市は、その町が誇りとしている芸能に観光客が触れる機会がある。 

○府の役割、市町村の役割をしっかりと位置づけることが大事。各市町村のプランを基礎資料として、府はどういうことをするのか考えるべき。

○寄附金税制や福祉、雇用対策も含め、文化施策という枠を広げて考えてはどうか。

○我々のアイデンティティと行政の区域をどう考えるのかというのも非常に重要だ。

○民間の方でメニューを出してもらって、ある期間を設けて寄附の競争をするような新しいスタイルの“心の投票システム”と打ち出してもいいのではないか。 

○これからの経済は、感性が重要であり、そこを担うのが文化。

○伝統的な部分以外は、民に任せて、府としてはロジスティックに徹するのも一つの方法ではないか。

○府の目標、今年はこういった目標、テーマを示すべき。

○オリジナリティのある文化産業を生み出していく方向を作っていくべき。

○文化予算削減の努力のプロセスを表に出すべき。 

○文化には、攻める文化と守る文化があり、攻める文化を作っていくためには、斬新であるかということ、挑戦的であるかということが必要。

○文化ベンチャー的な取り組みを随所に入れていくような文化施策を提言していきたい。

○テーマが出るところは、予算のパーセンテージ。何をテーマに、大阪府は文化を進めていくのか一番見えやすい。

○取りまとめ方については、予算を大枠で振り分けていくやり方がいいのではないか。 

○大阪は、非常に文化不毛地帯になりつつあるのではないかという、危機感を持っている。「大阪文化危機宣言」を出して、府民に問いかけをしたらどうか。

○大阪文化の再発見、情報発信が大事。

○文化には、じんわり効いてくる文化と、即効力のある文化がある。即効力のある文化は、産業として成り立つが、じんわり効いてくる文化は放置されたら絶やされてしまう。行政が掘り起こして再発見する仕掛けを。 

○行政の力で2000から3000くらいの本格的ないわゆるオペラとかクラシックバレエなど文化レベルの高い公演ができるような劇場を早急に作らないと、大阪の文化は滅びてしまう。 

○子どもたちが芸術文化を介して、社会に関わるということを学んでいく、感性を開いていく、学んでいくことが将来の大阪の担い手を育てていくためにも不可欠。

○教育とコミュニティー政策と福祉政策の中にアーティストが関与していけるような仕組みを作っていくべき。

○古典芸能は、世界というレベルで見ると都市格をあげていくために、非常に大きな資源である。 

○本物の作品というのは、子供たちも、大人も感動する。

○国際児童青少年演劇フェスティバルは、東アジア5都市で、夏に毎年開催されており東京にはない企画。大阪の資源としてアピールできる。

○民間で動きのあるところを行政がサポートし、より効果的に行政が関わり、底上げしていくべき。

 

(3)会長の選任及び会長代理の指名について

○委員の互選により、橋爪委員が引続き会長に選任された。

○橋爪会長が、会長代理に出口委員を指名した。

 

(4)文化を通じた次世代育成検討部会の設置について

 ○文化を通じた次世代育成支援のあり方について検討するための部会の設置が承認された。

このページの作成所属
府民文化部 文化・スポーツ室文化課 文化創造グループ

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